30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

11月28日に秋作ジャガイモの収穫ーアンデス赤とデジマ

2023-12-01 | ジャガイモ

11月29日の記事で、膝に違和感を覚えるようになったと書いたその日のこと。夕方になって今まで感じたことのない痛みが。とうとうきたか。それにしてもこの痛みを予感していたかのようでタイミングがよすぎる。これでは登山に行けない。JRの大人の休日パスを利用しての登山はあきらめた。来春まで待とう。でも不安が。膝の痛みが進行してもう山に行けなくなるのではと。悲観するとストレスがたまる。ここは、しばらくすれば治るのではと楽観したいのだが・・・。

秋作ジャガイモを11月28日にすべて掘り出して収穫した。収穫時期は霜が降りて茎葉が枯れてからでも遅くはないのだが、せっかちだから「まあいいか」とやってしまった。

ふと気が付いたことがある。いい加減なことは嫌いなほうだ。そうして生きてきた。ところが年を取るほどに「まあいいか」という気分でやってしまうことがよくあるな、と。

ジャガイモは春と秋と2回つくる。これで半年ごとに新ジャガが食える。秋作はいつものようにアンデス赤とデジマの2種類。秋作は春作に比べると、その栽培の難しさは比べようもない。だから当初はまともなジャガイモを育てることができなかった。

なにごとも試行錯誤。この5年ほどはまともな秋作ジャガイモが取れるようになった。農家だってこうはいかないところが秋作ジャガイモの難しいところ。

ところが今回は不作とまではいかないもののよくなかった。5段評価で言うと、アンデス赤が3、デジマが2といったところ。いつもの年はデジマのほうがいいくらいなのだが、今年はよくない。

小さいイモは捨てないでこのまま茹でてポテサラに使う。

秋作ものは食べるのはもちろんだが、来年の春作の種イモにもする。50グラム程度の大きさのものを種イモとして保存する。

これで物置には、6月収穫の春作のものと今回収穫した秋作ものがある。春作ものはすでに芽が出て皮がしなびているものの、きちんと芽かきをすれば来年1月まで食べられる。

それでも古いものは後回しにして、どうしても新ジャガのほうに手が伸びてしまう。

これでイモ類はすべて収穫を終えて貯蔵、保存した。サツマイモ、サトイモ、ジャガイモ。これだけあると安心だ。なんども書くがイモ爺である。一年中毎朝にポテサラを、10月から3月まで毎昼に蒸かしたサツマイモを食べてる。これからの冬は毎晩とはいかないがサトイモの煮っころがしが加わる。イモはうまい。


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