浴光催芽からひと月、芽が出てきた(2月28日)
上がメークイン(左)と男爵(右)
下がアンデス赤(左)とデジマ(右)
予定通り2月末をもってわが菜園の冬野菜はほとんど終わった。いまだに冬ネギは収穫できているがこれも時間の問題。3月は空っぽ状態になる。春キャベツとブロッコリーの側花蕾とコマツナだけとなる。収穫は激減し、これらの少ない野菜でなんとか食いつないでいく。
そろそろ春作ジャガイモの植えつけの時期である。1月30日から種イモの浴光催芽を始めた。それからひと月。のっぺらぼうだった平らな表面から芽が出てきた。
メークインと男爵の種イモは種苗店から買ってきたもの。これだけ芽が出ればすぐにでも植えつけられる。
アンデス赤とデジマは12月に菜園で収穫したものを種イモとして使うのだが、いくら休眠期間が短いとはいえ、さすがに芽が出てくるのが遅れている。それでもこれだけ確認できれば十分だ。
植え付け前日に、これらを40グラムから50グラムに分割して、切断面を天日に当てる。
メークインと男爵は各1キロ、アンデス赤とデジマは合わせて1.5から2キロを使う。合わせて種イモは4キロ近くになる。
植えつけは今週末を予定してる。悩ましいのは花粉。花粉症だから大量飛散の中での作業はつらい。
2024年の読書
2024年2月の読書
・ムッシュ・クラタ、死亡記事、晴着(山崎豊子全集5,9・新潮社)
・1947(長浦京著・光文社)
・八月の御所グラウンド(万城目学著・文藝春秋)
・極楽とんぼ(里見弴著・岩波書店)
・三人書房(柳川一著・東京創元社)
・15の街道からよむ日本史(安藤優一郎著・日経BP日本経済新聞出版)
2024年1月の読書
・藩邸差配役日日控(砂原浩太朗著・文藝春秋)
・霜月記(砂原浩太朗著・講談社)
・海と毒薬(遠藤周作著・角川書店)
・ラウリ・クースクを探して(宮内悠介著・朝日新聞出版)
・襷がけの二人(嶋津輝著・文藝春秋)
・硫黄島上陸(酒井聡平著・講談社)
⇒2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書一覧
登山と菜園のページ