30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

間に合ったルバーブジャムづくり

2013-07-08 | ジャム

7月6日に梅雨が明けた。週間予報をみると晴れマークが連続していた。もしや? まさかそんなことはあるまいと思っていたのに。こんなに早い梅雨開けは畑にとっては困る。ことしも少雨か・・・。

晴れマークの連続しているのを見て、これはまずいとルバーブをいそいで取った。ルバーブは暑さにめっぽう弱く、日照りが続くと枯れてしまう。収穫はことしはこれが最後になるはずだ。夏の間は日差しを遮るため黒い寒冷紗を被せている。

 〈参考〉⇒わたしのジャムづくり

ルバーブはジャムにするために作っている。私を“ジャムづくり”に駆り立てた先生である。それを梅雨のさなかに収穫してジャムにする。それがことしは遅くなった。というのは、ジャムづくりが続いて、それを保存する冷凍庫がジャムでいっぱいになった。「ジャムばかりでほかのものが入らないわよ」とかみさんは怒っている。たしかに超満員だ。新たに入れるスペースはない。スペースを空けるには急いで食べるしかないのだが、ジャムはそうはいかない。そこでしばらくジャムをつくるのを控えることにした。それでもスモモジャムをつくってしまった。これがいまは冷凍庫に入らないから冷蔵庫のほうにある。

取ったルバーブはジャムにするしかない。しかしビン詰めにすると冷凍庫に入らない。さてどうするか。ひとまずジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫に保存することにした。これだと形が平になり、何とか滑り込ませることができる。この状態でしばらくは我慢してもらうことにして、冷凍庫に空きが出れば、再度火にかけてビン詰めしようと考えている。はじめてのことなのでこれでいいのかと少々心配なのだがこうするほか手がない。

ルバーブジャム
  材料 ルバーブ、砂糖、レモン汁、コアントロー

ルバーブジャムづくりはこれまでにこのブログであきるほど何度も取り上げている。きわめて短時間にできてしまう。 

皮をむいて(皮をむかないでもいい。好みだ)、切って鍋に入れて煮る。



すぐに溶けてくる。あっという間にできてしまう。これで出来上がりだ。こんかいはビン詰めまでしないで、このままジッパー付き保存袋に入れる。



これを冷凍保存する。冷凍庫に空きが出たら、解凍して再度火にかけて、砂糖、レモン汁、コアントローを入れてビン詰めするつもりだ。ビン詰めしなまま途中でやめるのははじめてのこと。こんかいはこうするしかないのである。


   


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