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矢月 秀作 /D1 警視庁暗殺部

2014年01月30日 | 小説

D1 警視庁暗殺部を読みました。




法で裁けぬ悪人抹殺を目的に警視庁が極秘に設立した“暗殺部”。

射撃の名手・周藤一希、刃物遣いの天才・神馬悠大ら精鋭を擁する。

東京・吉祥寺の放火事件で遺体からエボラウイルスが検出された。

防犯カメラに映っていたのは白ずくめの集団だった。

さらに現場では女性の誘拐が判明―

やがて暗殺部が仕掛けた罠に獲物が掛かった時、恐るべき真の黒幕が浮上した!


人気作「もぐら」シリーズに続く、新シリーズの第一弾!と云う事で読んでみました。

”桜の名の下、極刑に処す!”・・・という決め台詞は現代版の遠山の金さん!

さらに、法では裁ききれない巨悪を退治するストーリーはまさに現代版の必殺仕事人です!!

登場キャラもそれぞれに個性的、魅力的です。

「もぐら」に比べて、いまいちハラハラ感には欠けましたが、このシリーズの今後の展開が楽しみです。

この小説の満足度:☆☆☆ 


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