「渋沢栄一記念館」から車で10分程で旧渋沢邸「中の家(なかんち)」に到着しました。
立派な門構えですね〜!
あれっ? この景色は大河ドラマで見た事が有ります。 ここでロケをしていたんだ~!
旧渋沢邸「中の家(なかんち)」主屋は、渋沢栄一の生誕の地に栄一の妹夫妻が明治28年上棟した建物です。
渋沢栄一が帰郷した際に滞在し、寝泊まりした場所です。
若かりし頃の渋沢栄一像が有りました。
敷地内には、主屋、副屋、複数の土蔵などがあり、豪農であった渋沢家の当時をしのぶことができます。
確かにこれは豪農ですね〜!
敷地内に大きな池も有ります。
建物内を見学します。 大河ドラマで着用した衣装が展示されています。
アンドロイドが居ました。 渋沢栄一80歳代のアンドロイドです。
ふるさと血洗島や仲間たちとの思い出を聞くことができます。
昔ながらの家屋ではいくつか展示品や藍玉を作る工程や歴史などを見学する事が出来ます。
2階は天井が高く屋根には天窓があります。
高い天井を支えるしっかりとした大黒柱があり、養蚕農家の建物であることがわかります。
裏庭には、石碑が3つ立っていました。
栄一の父(渋沢市郎右衛門)と母(渋沢えい)の招魂碑だそうです。
もう一つは、飯能戦争で亡くなった、栄一の叔父さんの尾高淳忠の弟(渋沢平九郎)の石碑らし
いです。
敷地の隣には創業明治38年の渋沢栄一が好んだと云う”煮ぼうとう”専門店があります。
残念ながらランチの時間のみの営業で食べることできませんでした。。。
終わり。