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SAWシリーズ

2007年07月25日 | ○○な話
 夏に向かって涼しげな映画?の紹介を。

「SAW」




「SAW」は2004年にサンダンス映画祭において上映され、低予算(製作日数がわずか18日)ながら視聴者を翻弄する技巧的なストーリー展開で好評を博したサスペンス・スリラー映画です。

目がさめるとそこはだだっ広いバスルームのような部屋。
自分の足は太いチェーンで部屋の隅につながれている。
部屋の対角線上には見知らぬ男が同じようにつながれている。
そして恐ろしいことに、二人の中間点、部屋の中央部には、頭を打ち抜かれうつぶせに倒れた死体が横たわっていた。
なぜこんな場所にいるのか、さっぱりわからないまま、二人に「6時間以内に相手を殺さないと、2人とも死ぬ」とのメッセージが告げられる。

与えられたのは、テープレコーダー、一発の弾、タバコ2本、着信用携帯電話、2本のノコギリ。
二人は犯人が部屋に残したヒントを手掛かりに脱出しようとするが…。

回想と謎解きを交えながら驚愕の結末を迎える!

近年のホラー、サスペンスの中ではダントツの傑作です。

怖くて怖くて、一人では見ちゃいられない!


「SAW 2」



大好評だった「SAW」の続編で、今回の製作日数は25日。(一週間延びた!)

出口の無い館に閉じ込められた8人の男女でジグソウのゲームに臨んでいた。

遅効性の毒ガスがゲーム開始と共に館内をめぐっていく極限の中で、2時間以内にゲームに勝ち抜き、解毒剤入り注射器を手に入れないと死んでしまうというルール。

刑事エリックは犯人のジグソウを逮捕するが、その部屋で発見をしたモニターを見て驚愕した。自分の息子がジグソウに監禁されており、館に閉じ込められてジグソウのゲームに臨んでいるという光景・・・。


エリックは、ジグソウに詰め寄るがジグソウは動揺することなく、エリックと2時間、2人きりで話をする"ゲーム"を要求する。

第一作目を超える恐怖!!

結末の大ショック、タイムリミットがある緊迫感。

わずかに残された脱出のためのアイテム。

つまらない部分は1秒もない!


「SAW 3」




刑事エリックのもとに殺人事件発生の報が来る。その惨殺死体はエリックが使っていた情報屋、マイケルだったことがわかり、彼の頭に世の中を騒がせた連続殺人犯ジグソウの影がちらつく。果たしてジグソウの犯行なのだろうか? 現場に残された仕掛けからジグソウのアジトをつきとめたエリックは、SWATを伴いその場所に急行する。拍子抜けするほどあっさりと見つかったジグソウだったが、すでに新たなゲームが仕掛けられていた……。

念ながら『ソウ 3』は映像での残酷感、恐怖感を追求するあまり、中身のないB級ホラー映画に作品になっちゃたかな・・・。

この映画のお勧め度:1,2は☆☆☆☆

                                3は☆☆☆(残念

いずれのDVDの特典に入っている「メーキングシーン」を見忘れなく!


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