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長良川の鵜飼

2014年08月17日 | 旅行

岐阜城を見学した後は今回の旅のメインの「長良川の鵜飼」を見にやってきました。




こちらが鵜飼乗り場です。



川岸には何艘もの屋形船がスタンバイしています。





こんな顔出しの記念写真コーナーも・・・。





船に乗る前に団扇を貰って、いざ! 乗船!





中は床が掘り炬燵風となっていて結構楽ちんです。



屋形船は前後二人の船頭さんに操られて川岸を進んで行きます。



竹竿1本で船を操作するのはなかなか技術がいりそうです。

さて、鵜飼が始まるのは暗くなってからとの事でその前に見物客は船内で腹ごしらえを・・・。



岐阜名物の朴葉寿司を頂きます。



こうしている間に日も暮れてきて・・・

鵜飼が始まるまでの間は踊り子さんが乗った船がやってきて音楽に合わせて踊りを披露して観客を楽しませてくれます。



やがて、川下で花火が打ち上がり、いよいよ鵜飼の始まりです!!



長良川の鵜飼はおよそ1300年以上前から行われていたそうです。 



川下から松明の明かりが近づいてきました。



舳先で鵜匠が手縄を操っています! 



手縄に繋がれた鵜が何匹もいますね~!



その鵜が水中へ潜り鮎を探しています。



現在、長良川には宮内庁式部職の鵜匠が6名いるそうです。

最初はその6名を乗せた鵜舟が一艘づつ順番に観客の前を漁をしながら通り過ぎます。

そして、最後には6艘の鵜舟が横隊となり、協力して浅瀬に鮎を追い込む「総がらみ」と云う漁法が披露されます。



鵜匠の”ホウホウ”と云う掛け声で鵜と鵜舟が一体となって行う漁は、なかなか勇壮です。





こうして、鵜飼を見学して再び船着き場へと戻りました。



長良川の鵜飼。 やぁ~! 風情があってなかなか良かった!



水にきらめく かがり火は~♪



五木ひろしの名曲「長良川艶歌」の雰囲気が体感できました!


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