埼玉県熊谷市妻沼(めぬま)にある歓喜院(かんぎいん)聖天堂(しょうでんどう)の修復工事が終わって一般公開されたというので見学に行って来ました。
当山の総門である貴惣門は国指定重要文化財に指定されています。
歓喜院は、熊高野山真言宗の仏教寺院で日本三大聖天の一つとされ、「埼玉の小日光」とも言われています。
参拝客や地元住民からは「妻沼聖天(めぬましょうでん)」「(妻沼の)聖天様」などと呼ばれています。
国指定重要文化財の御本殿は江戸時代中期のもので、その修復工事は平成15年から始まり今年までで8年の歳月と13億5千万円の金額が費やされたそうです。
修復工事により創建当初の極彩色の彫刻が蘇り、6月1日に一般に公開されました。
御本殿は奥殿、相の間、拝殿よりなる廟型式権現造りで、奥殿は八棟造りとなっています。
その奥殿は各壁面全て彫刻で装飾し、華麗な彩色が施されています。
こちらが、今回公開された奥殿です。
ここからが修復工事された彫刻のメインです。
つづく。
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