Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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組立てをさらに進めます

2019-12-30 21:18:00 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は比較的穏やかな天気でしたね。
午前中は雨がパラつきましたが午後からは上がりまして、曇り時々晴れという感じですね。
気温は15度くらいまで上がったみたいですね〜
12月末に15度ってどうなんでしょうね!?
春先か秋の気温ですよね。

まあ帰省の方も天気を気にしなくてもいいので助かりますよね。
雪道の山越えは危険も伴いますしね。
皆さんお気を付けてお出掛け下さい。

この陽気ですが・・・
cafeの方にストーブの薪を運んでおきました
ストーブを焚き始めてから1ヶ月半が経過しまして当初積んでいた薪が少なくなってきました。
寒くなってから運ぶのは嫌なので、軽トラックを使って今のうちとばかりに運んでおきました。

さて本日は今年最後の営業が終わりました
明日からは年末年始の休業にはいります・・・と言ってもやらなければならない事は山積みですけどね。
お仕事を進めてゆきます。
コクピットの前側の方はこれで一段落・・・
と書きますと何の問題も無く終わったと思うでしょ?
実は終わらないのです
メーターパネルが案の定高過ぎてカウルを担いでしまうのです。
キットのままの位置関係なので大丈夫と思っていましたが、ちょっと油断しましたね。
メーターパネルと配線を一旦取り外しまして、メーターパネルのステアリングシャフトの逃げの部分を削ってメーターパネルを0.5mm程下げました。
これで当たらない様になりましたね。
スーペリアの312Tを作る場合はここに注意が必要ですね。

次は後半部分の組立てをします
バッテリーから始めましょうか
バッテリーは止めの為のディティールが何も無いのでバッテリーの押さえを追加します
まずはバッテリーを載せている皿の部分からですね
下側に一回り大きめのアルミ板を接着します
少し厚めの0.5mmくらいが良いですね
上側には洋白の帯金を接着して押さえにします
バッテリーにはターミナルを取付ける為に0.4mmの穴を2つ開けておきます
バッテリーの押さえと反対側に付けておく事になります。

バッテリーを車体に載せて接着します
そしてターミナルを0.5mmの洋白線と真鍮パイプで作ります
真鍮パイプを使うのは穴の中に電源コードを刺して接着して固定したいからですね。
下の写真では既にバッテリーのターミナルは取付けていますが・・・よくわからないですよね〜。
まあ実物を見ますとなかなか良い感じなんですけどね

最後に・・・
バッテリーの押さえをする為のスプリングを付けます
と言ってもさすがに実際に引っ掛けるのは難しいですのでなんちゃってですが・・・
でもきちんと金属線を巻いてスプリング状になった物を使っています。




まだ作っていない部品の一つがシフトレバーなのです
この車のシフトレバーはちょっと特徴的な形状なのです素材は木製なんでしょうか?と言う様な色をしています。
何度もシフトを繰り返しますので艶が出て光っていますね〜
模型的には半艶くらいなんですよね・・・

真鍮パイプと洋白線を使ってシフトレバーを作りました
レバー自体は大変短めでスフトストロークが短くて小さな動きでシフト出来そうな感じですね。

作ったシフトレバーを取付けておきます・・・
もうちょっとコゲ茶色の方が良かったかな・・・
後で塗り替えるかもしれません・・・。


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