本日の山陰は曇り時々晴れ時々雨の天気でした
相変わらず気温は低めで寒かったですね
昨日から中庭のバラ園で草取りのシルバーさんに来ていただいています
ま〜元気ですね〜〜〜!!
一日中草を取っていただいていました「ありがとうございます」
おかげさまで家内が喜びました。
私の母と同じくらいの方々なのですが元気が良いのです。
素晴らしいですね・・・僕もそんな老後が迎えられたら両親も喜んでくれるはずですね。
せっかく生まれてきたんだから・・・
そうそう、昨日修理のブログを書きましたが・・・
今日は広島からわざわざ引き取りにいらっしゃいました
この方の行動力には脱帽です(笑)
修理完了の翌日に広島からいらっしゃるのはびっくりしました
無事にお帰りになられたかな??
FBで少し前に迷惑メールに付いて書いたんですが・・・そんな事は世の中には沢山有りますよね。
例えば今オークションに出品をしていますが、こんな質問が来ます
ちょっと読み難いですが・・・

グーグルの翻訳によれば・・・
「こんにちは、auctions.yahoo.co.jpに販売用に投稿したこのアイテムがありますか。YESの場合、各ユニットに$ 3,500 USDを提供し、EMSを介して日本のNieceに配送料を含めます。 私のメールに戻り、アイテムの写真をメールで送信して、ここにauctions.yahoo.co.jpで返信できないことを知って、私のメールは(Johnalwaysu41(at)gmai l.com)待っています よろしくお願いします」
と言う事なんだけど・・・
これはフィッシング詐欺でしょうね・・・
こんな物に騙される人がいるとしたらよっぽどお金に困っているのでしょうけど・・・(笑)
こんな金額になる様な品物じゃないのですよね〜出品している商品は。
こんな質問には答えず無視するのが一番でしょうね(笑)
僕はそんなに暇じゃないからね〜
元気で働くシルバ^世代の方がいらっしゃるかと思えば詐欺まがい(調べていないからまがいという判断です)の行為をする人もいる世の中はいろいろなのですね。
さて本日も仕事をしましょうかね〜
今日の患者さんですね
一見、かなり綺麗なんですが・・・

まあいつものF40ですね
もう製造から随分経ちますからウインドウが浮いてもそんなに珍しいことではありませんよね〜
フロントウインドウやリアウインドウはもちろん浮いていますね
そうそう、もうひとつリアグリルは膨らんでしまっていますね
リアグリルを外してボディに当ててみますが0.5mmくらい長すぎまして収まりません
これだからリアグリルの中央が浮いてしまうのですね
仕方がないので両サイドの僅かな部分を削って0.5mmを稼ぎ出します(笑)

削って金属の地肌が出ている部分をタッチアップしておきましょう
まあ接着すれば断面の金属地が見えている部分は見えなくなってしまうと思いますが一応タッチアップしておきましょう
まあ精神衛生上ですけどね(笑)

削ったメッシュグリルを取り付けました
0.5mmほど削ればメッシュが曲がることもないですね
これで当分の間は大丈夫でしょう

フロントとリアのウインドウはいつもの様にマスキングテープだらけ・・・ですね
まあこの辺りの修理はいつもの通りです

次はこの方・・・
GTーRニスモ
新しい商品なのですが
一見本当に綺麗なのですが
フロントウインドウ右側が浮いていますね

ウインドウを外しますと
やはり浮いている部分がよくわかりますね
残って良いるゴム系の接着剤を取り除きましょう
修理の第一歩は掃除です

最初に直したF40マスキングテープを剥がしてワイパーを取り付けて修理完了です
と書けばあっさり直したと思いますよね
でも接着剤が硬化する時間が経過していますからその間に修理していたGTーRニスモのフロントウインドウにいかに時間がかかったのか・・・
わかりますかね!?

次の患者さんはこちら・・・
今や珍しくない599フィオラノです
いや修理に入るのは珍しいかもしれませんね

一見綺麗・・・修理物件はだいたいこのパターンが多いのですよね
でもフロントウインドウの後ろ側はパックリ浮いています

リアウインドウも両サイドが少し浮いています
しかし・・・
ボディがかなり収縮しているみたいで
ウインドウが変形してしまっているんですね

浮いているウインドウは全て取り外します
リアはちょっとだけ面倒なんですがクオーターが邪魔になっていましてまずはこの部品を取り外さなければなりません
そのまま外しますと強力に接着されていた場合変形する恐れがありますからエナメルシンナーを流しておいて外しますと簡単に外す事ができます

剥げてしまったフラットブラックをタッチアップしておきましょう
画像ではまだ乾いてないので艶がありますが乾くと綺麗にフラットブラックになります

フロントとリアのウインドウを接着します
これもまたマスキングテープで抑えます

お客様に伺っていましたが・・・もう一つ忘れていました
下の写真で気がつきました?
この床板の変形は異常です(笑)
でも僕にとっては珍しい事じゃないのです。

裏板のネジを外しまして裏板だけを合わせてみますとこんなに長さが余っていますね〜
0.7mmくらいでしょうか??
結構縮んでいますね。

裏板を削って長さを合わせただけでは収まりません
ビス穴を長穴にしてやっとネジが収まります(笑)

小手でやっと完成かな!?

修理と言えどもお客様に希望を聞き、なるべく忠実に修理して仕事ですよね
修理も制作もお客様のご希望を反映してゆくのが私流かな・・・そうありたいと考えています。
明日も修理になりますが・・・頑張ろう!!(笑)
相変わらず気温は低めで寒かったですね
昨日から中庭のバラ園で草取りのシルバーさんに来ていただいています
ま〜元気ですね〜〜〜!!
一日中草を取っていただいていました「ありがとうございます」
おかげさまで家内が喜びました。
私の母と同じくらいの方々なのですが元気が良いのです。
素晴らしいですね・・・僕もそんな老後が迎えられたら両親も喜んでくれるはずですね。
せっかく生まれてきたんだから・・・
そうそう、昨日修理のブログを書きましたが・・・
今日は広島からわざわざ引き取りにいらっしゃいました
この方の行動力には脱帽です(笑)
修理完了の翌日に広島からいらっしゃるのはびっくりしました
無事にお帰りになられたかな??
FBで少し前に迷惑メールに付いて書いたんですが・・・そんな事は世の中には沢山有りますよね。
例えば今オークションに出品をしていますが、こんな質問が来ます
ちょっと読み難いですが・・・

グーグルの翻訳によれば・・・
「こんにちは、auctions.yahoo.co.jpに販売用に投稿したこのアイテムがありますか。YESの場合、各ユニットに$ 3,500 USDを提供し、EMSを介して日本のNieceに配送料を含めます。 私のメールに戻り、アイテムの写真をメールで送信して、ここにauctions.yahoo.co.jpで返信できないことを知って、私のメールは(Johnalwaysu41(at)gmai l.com)待っています よろしくお願いします」
と言う事なんだけど・・・
これはフィッシング詐欺でしょうね・・・
こんな物に騙される人がいるとしたらよっぽどお金に困っているのでしょうけど・・・(笑)
こんな金額になる様な品物じゃないのですよね〜出品している商品は。
こんな質問には答えず無視するのが一番でしょうね(笑)
僕はそんなに暇じゃないからね〜
元気で働くシルバ^世代の方がいらっしゃるかと思えば詐欺まがい(調べていないからまがいという判断です)の行為をする人もいる世の中はいろいろなのですね。
さて本日も仕事をしましょうかね〜
今日の患者さんですね
一見、かなり綺麗なんですが・・・

まあいつものF40ですね
もう製造から随分経ちますからウインドウが浮いてもそんなに珍しいことではありませんよね〜
フロントウインドウやリアウインドウはもちろん浮いていますね
そうそう、もうひとつリアグリルは膨らんでしまっていますね
リアグリルを外してボディに当ててみますが0.5mmくらい長すぎまして収まりません
これだからリアグリルの中央が浮いてしまうのですね
仕方がないので両サイドの僅かな部分を削って0.5mmを稼ぎ出します(笑)

削って金属の地肌が出ている部分をタッチアップしておきましょう
まあ接着すれば断面の金属地が見えている部分は見えなくなってしまうと思いますが一応タッチアップしておきましょう
まあ精神衛生上ですけどね(笑)

削ったメッシュグリルを取り付けました
0.5mmほど削ればメッシュが曲がることもないですね
これで当分の間は大丈夫でしょう

フロントとリアのウインドウはいつもの様にマスキングテープだらけ・・・ですね
まあこの辺りの修理はいつもの通りです

次はこの方・・・
GTーRニスモ
新しい商品なのですが
一見本当に綺麗なのですが
フロントウインドウ右側が浮いていますね

ウインドウを外しますと
やはり浮いている部分がよくわかりますね
残って良いるゴム系の接着剤を取り除きましょう
修理の第一歩は掃除です

最初に直したF40マスキングテープを剥がしてワイパーを取り付けて修理完了です
と書けばあっさり直したと思いますよね
でも接着剤が硬化する時間が経過していますからその間に修理していたGTーRニスモのフロントウインドウにいかに時間がかかったのか・・・
わかりますかね!?

次の患者さんはこちら・・・
今や珍しくない599フィオラノです
いや修理に入るのは珍しいかもしれませんね

一見綺麗・・・修理物件はだいたいこのパターンが多いのですよね
でもフロントウインドウの後ろ側はパックリ浮いています

リアウインドウも両サイドが少し浮いています
しかし・・・
ボディがかなり収縮しているみたいで
ウインドウが変形してしまっているんですね

浮いているウインドウは全て取り外します
リアはちょっとだけ面倒なんですがクオーターが邪魔になっていましてまずはこの部品を取り外さなければなりません
そのまま外しますと強力に接着されていた場合変形する恐れがありますからエナメルシンナーを流しておいて外しますと簡単に外す事ができます

剥げてしまったフラットブラックをタッチアップしておきましょう
画像ではまだ乾いてないので艶がありますが乾くと綺麗にフラットブラックになります

フロントとリアのウインドウを接着します
これもまたマスキングテープで抑えます

お客様に伺っていましたが・・・もう一つ忘れていました
下の写真で気がつきました?
この床板の変形は異常です(笑)
でも僕にとっては珍しい事じゃないのです。

裏板のネジを外しまして裏板だけを合わせてみますとこんなに長さが余っていますね〜
0.7mmくらいでしょうか??
結構縮んでいますね。

裏板を削って長さを合わせただけでは収まりません
ビス穴を長穴にしてやっとネジが収まります(笑)

小手でやっと完成かな!?

修理と言えどもお客様に希望を聞き、なるべく忠実に修理して仕事ですよね
修理も制作もお客様のご希望を反映してゆくのが私流かな・・・そうありたいと考えています。
明日も修理になりますが・・・頑張ろう!!(笑)