Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ドアの内装の制作です

2021-12-18 20:34:48 | Austin Healey 3000

本日の山陰は寒かったですね。
今朝出勤途中の白鳥です・・・水面に氷がはっている所が有りますからかなり水温は下がっていると思うのですが・・・
白鳥さんは寒くないのかな??

出勤してからすぐにCafeの年賀状の印刷です。

表面では新年野ご挨拶をメインに、通信面では来月から2ヶ月間の隣りのギャラリーのイベントをお客様にご連絡します。
1月は長谷川さつきさんの「仏画展」、2月は岡田春枝さんの「押絵展」ですね・・・

来月からはまた新しい年になりますが既に今の時点で来年のギャラリーのイベントがほとんど決まっています。
・・・たしかあと1ヶ月しか空いてなかった様な気がします。
こんな小さなギャラリーですが作家さんの為に役に立っているのかな!?

今日も忙しい一日なんです・・・午後3時からは今年の1月に亡くなった叔父さんの法事でして、お寺に出掛けました。
この時期の法事は大変ですね〜寒いから!!
お寺の本堂はストーブが焚かれていますが天井が高いのであまり暖かくはないですからね・・・まあ雰囲気だけです(笑)
でも一番最後に行ったのでストーブに一番近い所しか空きが無かった(笑)

残りの時間が本業の時間と言う事になります・・・ボチボチ始めます。
0.5mmのアルミ板を2枚重ねて瞬間接着剤で留めます
そして穴を開けて・・・穴の内側をヤスリで丁寧に仕上げます。

アルミはアセトンに浸けると表面が水分で酸化してしまうので、瞬間接着剤はペーパーでヤスリとってしまいましょう。

ついでにヤスリのカエリも修正出来ますので一挙両得かな!?

オースチンヒーレーのドアの内装はこの様に穴が空いていまして簡素な感じですね
如何にもスポーツカーと言う感じ・・・ちょっと褒め過ぎか??
上側の部分の形状が合う様に削ってゆきましょう。

ドアの内装を塗装しました
カラーは他の部分とトータルコーディネートしましたので紺色ですね。
上側になる部分に2ヶ所程固定用のビスの様な物が見えますのでインセクトピンを植えておきましょう・・・
後では見えないかもしれませんが実車には有るみたいですからね。

次はドアのロックを解除する為のレバーを作ります。
ウインドウのレギュレーターは?
と思われるかもしれませんね・・・
今普通の車ではパワーウインドウが標準ですがこのオースチンヒーレーが生まれた時代ではスポーツカーのサイドウインドウは脱着式なんです。
つまりガラスが上下するのでは無く必要な時には外し、そうでない場合には取付ける・・・と言う感じなんですね。
ロータススーパーセブンなどの英国のスポーツカーではそれが一般的だったのです。
ガラスが上下するサイドウインドウはまだまだ文化的な乗り物なんですよ(笑)

作ったドアのロックの解除レバーを取付けました。
実にシンプルでしょ!?

昔のスポーツカーはこんなものです・・・。

でボディの内側にドアの内装を取付けました。
見た目が凄く良くなった様な気がしませんか?
ドアの内装が付く部分ですが穴が空いていますからボディの内側を内装色で塗っておきましょう。
一応この部分もトータルコーディネートと言う事で紺色になっています。
場合によってはフラットブラックでも良いかもしれませんが・・・この辺りは好みが分かれる部分です。

続いてボディとシャーシを一体化します。
これでドアの内装が付くと室内も決まりますね。
なぜこのキットはドアの内装が準備されてなかったのでしょうね・・・?
オープンカーなので内装は丸見えなのにね〜。

作って良かった・・・と感じましたね。

さて本日は時間も限られていた為ここまでです。
明日もオースチンを進めます。
いよいよ完成か?
と思ったのですがバンパーのオーバーライダーをバフ掛けしていて・・・リューターのバフに部品が引っ掛かって飛んで行ってしまいました(滝汗!!)
どうやら違う次元の空間に飛んで行ったらしく落下した音もしませんでした。
もう一度1個だけ作らないといけません・・・あ〜と思ったけどもう遅かった・・・。


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