Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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メッキ&塗裝準備

2017-03-02 21:32:33 | Ford ModelA Hot rod
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今日は午前中はまずまずの天気でしたね、お昼前から雨という予想でしたがその予想通りポツポツ降って来まして、午後からは雨が降ったり止んだりでした。

そうそう!皆さんにご報告が有ります、明後日の土曜日はSAアペルタの納品の為に大阪に出掛けます。
アトリエの方は留守になりますのでご承知置きください。
今度お会いするWさんは初めてお会いする事になります、楽しみですね。
と言う事で朝一番は隣町のバスセンターまで予約しておいた切符を買いに行って来ました。

午後からは普通に製作をいたします。
本日最初の仕事はメッキ部品の研磨作業です。
分解したホットロッドのパーツはメッキ部品の仕上げを全くしていませんでしたので目の細かなペーパーで研磨する所から始まります。
ヤスリで削った痕はかなり大きめの傷が付いていますからいきなりバフをかけても綺麗にはなりません、一旦5〜600番程度のから研ぎペーパーを使って表面を削っておく事でバフ掛けが楽になります。

バフをかけますとこんな感じにピカピカになります。
これ位ピカピカにしておきますとニッケルメッキを掛けても良い感じに仕上がります。

他の部品もメッキをかける物は全てバフをかけておきましょう。
これがなかなか大変な作業でして出来るだけ細かな部分まで仕上げておきます。
丁寧な仕上げをしておきますと綺麗な仕上げが期待出来ます。

デフやフロントアクスルなど洋白で作った部分はメッキをかけず磨いて仕上げますがバフ掛けまでは全く同じ行程なのです。
この際ピカピカになる様に丁寧な仕上げをしておきましょう。
ただ真鍮の部品にメッキをかけてみて洋白の部品と質感があまりにも違う様だったら洋白の部品にもメッキをかけてみましょう。
質感を変えた方が良いかな〜と思って素材を変えてありますがどちらが良いか早ってみないとわからないのでやってみて考えます。

ボディとフェンダー部分はサフを塗りましたので中研ぎをしています。
サフを入れますとボディの凹凸で研ぎ切れていない部分が見えて来ますから研いで納めるかパテを追加するか考えながら研ぎます。
下地が出た部分は確認の為にもう一度サフを塗らなければなりませんね。