
『味鋺の歌』
映画館に 途中
僕たちは昼ご飯を食べた
食パンとコロッケを買って
節約して
地下鉄の入り口で
立って
簡単なサンドウィッチにして
もう50年も 僕たちは
庄内川の元
朝日も夕焼けも見た
歌が好きで音楽が好き
篠島にも行き
枚方にも行った
僕たちは学生帽をかぶって
フォークや ロックを聞いていた
時折
伏見の角
時折
桜日だったけど
なぜそこで僕たちは会うのか
不思議とは何
僕の歌を褒めてくれて
僕はライブハウスで歌った
僕たちは生きるか死ぬかなんて
生き方なんて
何一つ思わないし
ただ 興味があるように
道をたどっていく
ユニセフに寄付する
それを僕は 真似る
自己愛は
君に一つなく
お父さんの影響だろうか
誰かのために
若い時から生きている
僕は行動を真似る
僕たちは
50年前から
街が似合う
千鳥足で
アメリカンで
それでも体が 高野山
高知の歌を聞いて
バンドを作った
人生のバンドを
僕たちは今でも作っている
歌っている
叫んでいる
リズムを合わせて
いつまでも若く
と歌って
楽しんでいるなら
楽しんでいきましょう
1回だけの人生だ
楽しんだ方がラッキー
ポジティブ
さらにポジティブ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます