kotoba日記                     小久保圭介

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ペケ 犬山ふう

2017年12月30日 | 生活




今日はここに行ってきました。
まるで聖書の中を歩いているような気分でした。
思えばたくさんの場所で、
ペケのライブを聞いてきたなあ、
と思いました。
からだひとつが、
とかboyとか、
もう35年の歳月を経て、
未だ、
この場所で聞くという、
歌がずっと褪せることなく聞こえてくるということ。

わたしが16歳くらいからだから、
思いつく限り、
聞きにいった場所を書いてみます。

名古屋市旧中区役所ホール、
愛知県森林公園野外音楽堂、
今池yucca、
大阪天王寺野外音楽堂、
大須ELL,
愛知工業大学学園祭での教室、
京都グライダー、
岡崎八曜舎、
一社キャラバンサライ、
今池得三、
東別院の東方にある二階のお店、
栄lovely、
伝馬町あたりの囲炉裏のある喫茶店での生歌ライブ、
エコストック2006庄内川河川敷、
鶴舞KDハャ刀A
川名ぶらすわん、
今池アャXトロフィーⅡ、
大阪服部緑地公園野外音楽堂、
新栄きてみてや、
そして犬山ふう。

40年ぐらい、
ずっとペケの歌と一緒に、
生きてきた。
30代の時は、
「時間の花の咲く丘で こころの波に揺られてる すべてはひとつね それだけと ただ在ることと遊んでる」
という歌詞の、
ただ在ることと遊んでる、
という歌詞に、救われた。
涙を流して、
録音したテープを何度も何度も、
聞いた。
「もう何も恐れることはない 泣きたい時に泣き 笑いたい時に笑う」そんな言葉が。
もっと古くは
「流れる大気がお前を守る」
それから「光の中を歩けよ」「どんどんどんどん行けばいいのさ」、
「続けようぜ続けようぜ たった一度きりの旅さ」
その他、
列挙するには無理な数多の歌詞とともに、
ペケの歌とともに、
支えられて生きてきたように思う。
自然観もペケからの影響だ。
そして明日からも、
「からだ一つが頼りのわたしは太陽見あげて今日も笑って」
いたいし、
「道をはずれ おりてゆこう 川の流れを聞きにゆこう 言葉はもう見つからない 魂だけが浮かんでる」ように、
生活できればいいな、
と思います。

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