郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

損して徳取る

2016年08月27日 | 日記

 事件が起きると容疑者の自己中心的な振る舞いによるものが多いと思う。社会に揉〔も〕まれていれば長い目で見て何が損で何が得かを嗅ぎ分けていけるのに…。大きくなるにつれ家庭、幼稚園、小学校、中学校と社会の係わりは広くなっていくが基本は家庭であり、家庭での躾が疎かになると内弁慶になり、家族が自分の言うことを聞いてくれる家の中だけで大きくなっていく。外の社会がどんな所でどんな人がいるかを知らない幼稚な考えのままで育ち、外の社会と内の社会(=家庭)との区別が出来なくなる。自己中心的と個人主義は違うと私は思っている。自己中心的とは感情に流され自分の立ち位置を認識できていない。マンガ本(絵)しか読まないとイメージが限定された一面しか頭に描かれない。本(文章)を読まないので頭の中でいろんな面を想像し考える力が落ちてくる。本を含め家族以外の人ととの係わりを求めていけば、今は損でも後から何倍もの得が得られると長い目で考えられるようになる。それが徳というものではないだろうか。~マンガ本を読ませることも良いが、本(文章)が嫌いなら読んであげることも大切なようにも思う。 

 今日の夕食は、
















 ◆三色そぼろご飯 ◆手作りがんもどき ◆大根の味噌かけ ◆小松菜の煮浸し 
   ~ 一日、高齢者食事サービス試作会があり、朝早くから盛り付け手前まで作り会場まで持って行きました。一部、家の分もついでに作っておきました。 ~


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