日本のある動物園でトナカイに赤ちゃんが生まれた。クリスマスにサンタクロースを乗せてやってくるトナカイは寒冷地に生息しているので前回生まれた赤ちゃんは夏の暑さに負けて亡くなった。今回は夏場対策として水を掛けたり、水風呂に入れたり、担当飼育員は大変であるが、赤ちゃんトナカイは水になかなか慣れてくれない。トナカイは泳ぐことが出来ると知って飼育員は動物園にある大きな池に親トナカイと赤ちゃんと言っても少し大きくなった子のトナカイを連れて行き、様子を窺〔うかが〕っていた。すると親トナカイが水辺の低い所を歩き出した。子のトナカイも親の後を追う。そして親トナカイが次第に深い所に入って行く、子のトナカイも深い所へと誘われて行き、親が泳ぎだすと上手ではないが子も泳ぎだした。2日目の親子トナカイは水を怖がらずにすぐ池に飛び込み泳ぎだした。これで暑さ対策は出来たと飼育員は喜ぶと同時に1日目の子の気持ちに配慮する親の気持ちが自然と出ていて親トナカイに感謝した。やはり親でしか子を導くことが出来ないこともあるのだと…。親の力は偉大であると私もこのTVを見ていて思った。
今日の夕食は、
◆スペイン風オムレツ ◆鰯のトマトグラタン ◆トマトサラダ ◆水菜の煮浸し ◆ご飯
~ 今までと違う新しいお米「あきさかり」を買った。福井県産で特Aクラスであると言うから美味しいかなと思ったが、やはり「ゆめぴりか」が上でした。 ~