郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

敬老の日

2011年09月19日 | 日記

 人口の23.3%が65歳以上で、この人達のほとんどが年金生活者です。主人もその一人です。これから30年近く、どう暮らし生きて行くのかを悩み、難しい時代を過ごして行くことになるのでしょうね。
 町内を散歩していると垣根のキンカンの実はまだ濃い緑色でしたが、塀から道にはり出した柿木の柿は色づいてきました。~日本では長い歴史の中で1000種類を超える柿品種(在来品種)が各地で生まれました。柿はもともと渋柿であり、甘柿はもっぱら日本で生まれ改良され、日本の在来品種の中で完全甘柿の品種はたった17品種しかありません。その中で広く栽培されるようになったのが、完全甘柿の代表品種である富有と次郎です。渋味の原因は、タンニン性物質、シブオールです。このシブオールが消えるか、あるいは水溶性から不溶性になって唾液に溶けなければ、食べても渋味を感じなくなります。不溶性になって固まったのが、俗にいうゴマ(褐斑)です。ゴマが入っていれば渋が抜けた甘柿と言えます。~人間も簡単に渋抜きが出来ればよいのですが…。
今日の夕食は、








 

 

 

 

◆鯛の西京漬け ◆サーモンのお刺身 ◆おから ◆うりとチリメンの酢の物 ◆頂き物の昆布と松茸の佃煮 ◆ご飯

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