暇があり過ぎると時間を無駄に遣います。暇がないと時間が貴重になって時間を有効に遣おうと気になってきます。若いときは時間が無限大にあるように思うようで怠惰になりがちです。老いていくと残りの時間を考えるようになり、気持ちの上ではせかせかとなりますが、身体と頭がついていきません。これを気付くのが遅かったと悔やんでしまいます。そうならないために主体的に動くことが望まれます。自分を見つめること、自身と会話すること、一日の終わりに反省すること、反省を日記として書くこと、すると自分がやるべきことがドンドンと出てくると思います。自分探しなど行く必要はありません。やるべきことをやっていく。どれから先にやっていけば良いかを決めることが主体的な取り組みになるわけです。これを人から言われてすれば身に付きません。自分の人生なんだから自分で身に付けていかねばすぐに止めてしまうでしょう。自分でやれば、それでも一歩前進です。こうやって大人になっていくのでしょうね。大人になると言うことは自分の人生に責任を持つと言うことだと思う。大人になれない人が多いのは親が口出しをし過ぎるからでしょうね。私が食物分野の道に進んだのも初めから確固とした志があったわけではありません。家人も工学分野を選んだのも数学が少し好きだったからだと言う。親元を離れ自分で決断しなければならなくなって次第に大人の仲間入りが出来るようになってきた。自分をダメにするのも、良くするのも、これからの時間をどう使うかに掛ってくると思う。通り道のいつもの場所に萩が咲いていました。
◆ケンタッキーのチキン ◆コールスローサラダ ◆茄子のマリネ ◆冬瓜とかにかまスープ ◆ご飯
~ 孫の要望でチキンにして楽できました ~