郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

雨に打たれて

2021年04月29日 | 日記

 お花が雨に打たれて頭を垂れています。それを見る前は植物にとって恵みの雨だと思っていたから何だか変な気持ちになりました。植物にとっての慈雨から恨みの雨に心変わりしてよいのかどうかを迷ってしまっているからです。そして結局、一括〔ひとくく〕りにせずにそれぞれの植物に任せることにしました。人はと言うより、脳は単純化して記憶領域に仕舞い込む方が効率がよいから、一括りにしてしまいがちになる。けれど、世の中はそんなに単純ではない。算数のようにルールに基づいて計算すれば必ず答えは一つであり、それが解けると嬉しくなる。そうやって小さな頃から脳は単純化すれば褒められ喜びを感じるように仕付けられてきたように思う。そして条件によって答えが異なり、多くなるとその条件の発生頻度の率で高いものに経験上から答えを一括りにするようなった。だから、経験はそれぞれ人によって違うから他人の答えを否定は出来ない。そういう答えをこの人は出したんだと思わなくてはならない。昨日の私のブログもそうだけど…(いろんな考えがある)。暇だからそんなことを雨を見ながら考えていた。実際はいろいろとやることは多いが手が付かずと言った方が正確かも知れない。

 今日の夕食は、


 ◆豚ロースト、バルサミコソースで ◆鶏ハムとはんぺんチーズ焼き ◆白菜サラダ ◆南瓜スープ ◆ご飯
   ~  ~

   追記: ゴミ当番で
 運悪く、ゴミ当番が雨の日になってしまった。家人が6時過ぎにゴミ集取場所に網を出しに行ってくれた。まだゴミは出されていなかったが、すぐに近くの人が傘をさしてゴミを出しに来られたと言う。新聞に「ユーモレスク」をチェロで還暦になってから練習を始めた人のことが書かれていたのでYouTube で「ユーモレスク」を聞いた。辻井伸行さんやヨーヨーマさん、千住真理子さん、葉加瀬太郎さんを聞き比べたりした。辻井伸行さんに感動して他の曲も聞きながら本を読んでいたのでゴミ集取車が来たことに気付かなかった。家人が11時頃に門を出てみると既にゴミは回収されていた。


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