もう洗濯が終わったのかと家人が縦型洗濯機の側に行くとまだ脱水中であったらしい。中を覗くと水玉模様の赤色の丸を中心に廻っている。水玉模様は孫のバスタオルで、赤色や青色、紫色、黄色の水玉がある間隔で白色の地に散りばめられているものである。普通、その布地が回転すると色は飛んでしまって地の白色にしか見えないものである。しかし、回転の中心軸は回転していても固定しているのでその色が人の目にも見える。見えたことが不思議に思えたのか、この状態を見させてあげようと私を呼んだ。私は何事が起こったのかと洗濯機の前に行くと中を覗けという。赤色の点を中心に洗濯物が廻っているだけである。なぁんだと言ってしまうと興が白けてしまうのでさも不思議そうに、こんなこともあるんだと言う。家人は納得したように頷き、この状態を見つけたことに満足そうであった。でも、考えてみるとたわいない(愚にもつかない)ことであるが希な出来事かも知れない。何か良いことが起きるのではと期待したが何もなく過ぎた。
◆鮎の梅肉詰め揚げ ◆根菜の味噌煮 ◆セリのごま汚し ◆冷や奴 ◆炊き込みご飯
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追記: お昼頃、娘が孫を迎えに車で来た。少し遅い昼食をみんなで摂った。16時過ぎに孫を連れて帰っていった。お野菜の市場がお盆休みに明日から入るので私だけ買い出しに出掛けた。帰りに夕立があり、雨宿りをして帰った。その後疲れがどっと出た。