郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

831(野菜)の日

2012年08月31日 | 日記
 今日で長かった8月も終わりです。メキシコ・オリンピック男子マラソン銀メダリスト君原健二さんの私の履歴書(日経新聞)もおわりです。引退後は精彩を欠いた文章(内容)になっていたように感じました。人生は山あり谷あり、善い時もあれば悪い時もあります。9月に入る前に前借した9月分のお小遣いの半分が無くなりました。別にこれを買ったと言うわけでもないのに…???。まぁ仕方がない。健康が第一ですから。お831の日ですからせいぜいお野菜を摂ることにします。



 お姉さんの義父が尾道の病院で亡くなられた。一か月少し前、もうダメだと家族が呼び集められたが、持ち直していた。しかし、90半ば(100歳近い?)であり、寄る年波には勝てなかったみたい。葬式は近親者だけらしいので私は姉からの連絡待ちです。
 今日の新聞で新日鉄・堺製作所(シートパイル、H型鋼~電炉メーカーと競合)と広畑製作所(主に薄板~輸出品目多い)はリーマンショック後3期連続赤字なので、減損処理し、一段のリストラを進めるらしいが、工場閉鎖はしないとのこと。減損処理とは利益を産み出せない固定資産価格を一度に償却したり、大幅に減価したりする。これによって製品原価の固定費を低く抑え、市場におけるコスト競争力を付ける。2013年3月期上期連結決算は¥1550億円の赤字となる。従業員の給与だって今後減るかもしないですね。給与なんてその人の働きで決まる部分もあるが大半は会社全体の方針で決まります。日本では、たまたま就職した会社が経営状態がよければ、あるいは製品の市場状況がよければ、給与は高くなる。いくら一人の人が頑張っても給与は高くはなりません。給与の多寡を個人的に自慢は出来ないわけです。

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