郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

自分史ノート

2010年10月16日 | 日記
 明日、大阪府公文書館で自分史ノートを作るというので事前に下書きを過去の資料を見ながら作りました。端的に記録として記載するのは難しい。昔の事なので曖昧で正確性に欠けると記録としての意味をなさないし、拘りすぎると前に進まない。厄介なことですがどうしても感情が入ってくる。自分の生きた証としてちょっとだけ記録に残すのも良いかなと思って取り組みました。自分探しで探せるほど深い奥のある人間ではありませんが…。書いていて思うのは、人間全て凡人で一つひとつの生きてきた体験・事柄は違うかもしれないが結局は辿ってきた道は同じでそれほど進歩(成長)していないのではないかと言うことです。
 <17日記> 帝塚山は高級住宅街で置いてある車はベンツ、ポルシェ、マセラティと高級車ばかりです。住宅街を抜けると万代池(写真左)があります。その近くに昔は関西外国語大学や、大阪女子大学がありました。関外大跡地はマンションを建設中でした。大女大跡地がほとんどが空地となり、その図書館だけが大阪府公文書館になったようですが、谷町・府庁の一部が南港咲洲・大阪ワールドトレードセンター ビルに移り、その後に近々引越しするそうです。この図書館も取り壊される予定とか。半世紀の時代の流れを感じました。
公文書館では古文書の読み方とかを教えて頂きました。が、自分史ノートは時間がなくて作りませんでした。

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