このゴールデンオレンジ(黄金柑)に出会ったのは
何年前だっただろうか?
今のパルシステム、以前は東京マイコープって言って
いたけれど、その時にミックスされた柑橘類とか言う
箱買いで買ったものの中に、小さなゴルフボール程度の
おみかんが入っていたのです。
それがゴールデンオレンジと知ってから、毎年、一回は
注文して食べています。
この黄金柑は明治時代に九州の鹿児島で作られたそうです。
あまり出回ってはいなくて、直ぐに無くなってしまうのです。
どうやら、おそらく温州みかんと柚子が自然交配して生まれた
品種みたいで、偶然できたとか言われています。
天からのご褒美とおもって、ひっそりと栽培されていたとか。
大きさは小さいものでは、金柑位から大きなものではゴルフボール
皮が剥きにくくて、そこが難点ですか?
お味はレモンスカッシュの様にさっぱりとして、甘さもあります。
そのゴールデンオレンジです。
この画像では、あまり種がないように見られますが、難点として
種が結構多いのです。
ですが、可愛いのと、美味しいのとで種を蒔いて見ました。
そしたら、可愛い芽が沢山出てきました。
ちょっと沢山の種を同じポットに撒き過ぎましたね。
もう少し大きくなったら、別々のポットに植え替えてあげたいと
思います。
観葉植物としても良いかな? なんて思っているのですが。
実は実生からの大きなゴールデオレンジの木があります。
このゴールデンオレンジはいつからかな?
6年目になるかもしれませんね。
でも、桃・栗3年、柿8年とか、柚子の大バカ13年と覚えていた
私ですが、ネットで調べたら……。
まあ。色々と出てきました。ユズの馬鹿めは18年とか、13年は
梅みたいで、梅はすいすい13年だそうです。
リンゴニコニコ25年とか、色々出てきましたね。
知りたい方はネットで検索してみて下さいな。
という事は、エェー――!!
まだあと何年したら、花が咲くのかしら?
今やっと1/3じゃないですか。
あと、12年も待たなくてはならないの? 私、生きているかしら?
6年目のゴールデンオレンジです。
この木に、毎年アゲハ蝶が卵をうみつけるのか、幼虫がいるのですよ。
今年はまだいないようですが、大きくなって肥ってくる頃になると
この機を逃してなるものかと、にっくきヒヨドリがやってくるのです。
昨年は二回ぐらい幼虫が大きくなってその都度、肥った頃を見計らって
ヒヨが食べてしまいました。 その時のブログ
ネットの張り方が、悪かったのかもしれませんが、今年も幼虫が
来たら、ネットで守ってあげないといけません。
今日も最後まで、読んで頂き有難うございました。
この記事が良かったと思って下さったら、
ポチっとして頂けたら、嬉しいです。
ポチ、っと!
初耳の品種です。
大昔、ゴールデンバットなるタバコが
あったのは記憶していますが・・。
小型みかんのようですね。
自然交配で生まれた品種と言うことは
実生でもきっとおいしい実がなります。
大丈夫です。
九州以外では作付もされいない。
チャンス!
うまくいけば大都会型近郊農家として
食っていけそう。
接ぎ木と言う手がありますね。
ただ、柑橘類の木がないのが残念です。
レモンの木でも買って、一部を
接ぎ木したら、良いかしら?
すでに小田原や湘南の方で作っています。
そちらから購入したこともあります。
美味しいものは、広まりますね。
ただ市場に出回るほどは作ってないのが
実情のようです。
一度、機会があったら召し上がってみて
下さいな。
とても爽やかなお味ですよ。
伊豆でゴールデンオレンジの作付を
しているんですか。
世の中、商売も百姓もミカンのように
甘くないですね。
パルシステムでは小田原が産地かな。
神奈川でもミカン栽培は盛んですから
お値段の高く売れる商品は、すぐに
取り入れるのでしょうね。
それにしても、柑橘類も今は色々な
種類が出ていますね。
みかんのように甘くない、に座布団一枚(笑)