食べるの大好き!

食べる前に写真を撮って,後でゆっくり見られるようにと思い、このブログをつくりました。

【アゲハ蝶に続いて】

2017年10月14日 | 生き物関係

雨続きの毎日ですが、プランターに水をあげようと
ベランダに出てみたら蝶々がいました。
毎年、アゲハ蝶は飛び立つのですが、今度は白い
モンシロチョウがいました。
そういえばベランダにロマネスコの赤ちゃんがかなりの
大きさになっていて、夏ごろから虫が付いていました。

だいぶ葉っぱが食べられていますね。

これは茎だけになっていますね。

先日、大きくなった芋虫を何匹か除去したんですがね。
ちょっとサボっていたせいで、きっと大きくなった芋虫が
まだいたんですね。
そういえばベランダの床にいた芋虫を2匹ほど見つけて
除去したんです。
他にも大きくなった芋虫がさなぎになっていたんでしょう。

ロマネスコの鉢ふちにさなぎになっていたようです。
羽を触れてもじっとしていました。
そばにはサナギの殻がありました。

雨なので飛び立つのでしょうか?
寒いし、なんだか可哀そうですね~。
この蝶々の他にもう1頭蝶々がいました。
蝶々の数え方は1匹2匹だと思っていたら、1頭2頭と
数えるみたいですね。昆虫もそうらしいです。

茎だらけになったロマネスコの鉢の脇にある
発泡スチロールにモンシロチョウがもう1頭いました。

その下には殻になったさなぎがありました。
ベランダで野菜を作り始めて20年近くになりますが
毎年、いろいろな出来事がありますね~。
モンシロチョウが育つのは初めてでした。
茎だらけになったロマネスコの赤ちゃんはどうしましょう?
植え替えたら実が出来るのでしょうか?


【アゲハの赤ちゃん多すぎ】

2017年07月28日 | 生き物関係

今年もアゲハの蝶々がやってきて卵を産んでいきました。
目を凝らさないと判らないような小さなごみの様なのが
生まれていました。
雨の中、頑張って生きてほしいですね。

それからしばらくして、ゴールデンオレンジの木が
こんなになってしまいました。
もう丸坊主です。途中でアゲハの幼虫を数えたら12匹は
いたと思います。この木は7~8匹が限度だと思います。

でも、まだこの木に残ったアゲハがいるんですよね~。
そろそろさなぎになっても良い頃の大きさになっています。

この子も大きくなっていますね。

この子も茎に残ったのを食べています。
しかし、まだ小さな幼虫がいました。
葉っぱがなければ餓死してしまいます。
まだ実生のゴールデンオレンジの小さな木が
他にもあるので、そちらへ引っ越しさせました。

ここの葉っぱを食べて大きくなってね。

もう1匹もこちらの小さな木に引っ越ししました。

あれだけいたアゲハの幼虫は、いつの間にか
どこかでさなぎになっています。
窓の外に、今さなぎになろうとしている
アゲハの幼虫がいました。
今の季節だと初秋にでも蝶々に生まれ変わると思います。
秋遅くにさなぎになると、冬を越して翌年の春に
蝶々になるんですよね~。
夏の終わりごろにまた奇麗なアゲハ蝶になって
飛んでいってほしいです。



【アブラムシの天敵現れる】

2017年05月04日 | 生き物関係

いつの間にかゴールデンオレンジの木に茶色のアブラムシが
びっしりついていました。
そばにはカイガラムシか?イヤーな予感がしました。
昨年、イチゴにカイガラムシがついてほとんどのイチゴが
そのせいで枯れてきたから。
カイガラムシだと思ったのはこの写真。

アブラムシがついたのに、その上カイガラムシまでと思って
手でつぶそうと思って、つまもうとしたらぽろっと落ちたんです。
あれっカイガラムシじゃないと思ってよく見たら何かの
幼虫でした。

木の枝に丸まっていたりしています。
この木に何匹いるのでしょうか?
それに何の幼虫でしょうか?

平べったい形をしています。

葉っぱの上で寝ているのでしょうか?

写真で見ると幼虫ってわかりますが、老眼の私にはカイガラムシでしか見えません。

おっと危ない、落ちないのかな?

結構増えたアブラムシも二日するとだいぶ減ってきたように
思います。随分と戦力になってくれていますね。

あの幼虫がいた場所はほとんどアブラムシがいなくなっていました。
何の幼虫かわかりますか?
以前、私の無知からテントウムシの幼虫だったことを知らずに
つぶしてしまったことがあったのです。
後日、ネットで見た私はショックでした。
なので、今回はつぶす前にネットで調べてみたのです。
この幼虫はヒラタアブというハエの仲間でした。
それもアブラムシをやっつけてくれる心強い虫でした。

今回はかなりの数のヒラタアブが頑張ってくれました。
しかし、この実生のゴールデンオレンジの木は
色々と虫たちを集めてくれるんですね~。
良いんだか、悪いんだか。
そろそろアゲハの幼虫もやってきそうな季節になりました。
でもヒラタアブってハエの仲間だそうで、よくベランダに来ては
蜜を吸っています。
家の中まで侵入して、ティッシュで包んで外に出してあげました。
新しい知識が増えて、とても勉強になりました。



【アゲハ幼虫の冬越しか?1015】

2015年11月04日 | 生き物関係

来春に向かっての冬越し準備が始まりました。
今年は珍しく春から夏の間には来訪しなかった
アゲハでしたが、秋になってからアゲハ蝶が卵を
産みに来ていました。
その時の記事はこちらです。ここをクリック

今回はアゲハ蝶の幼虫をちょっといたずらしてみました。
頭をなでると、幼虫は生意気に私に向かって威嚇するのです。
その姿が可愛くて、今回はいままで我慢していましたが
写真を撮る為に頭をなでました。

人間様に向かって角を出しています。
面白いですね〜。
もっと出すかな?と思って続けてしまいました。

体とは違って黄色の角ですね〜。
そのうちかなり起こったのでしょう、体までよじりだしました。

ぅわーすごいです。怒ってますよ〜。
ごめんね、でも面白いな。

こちらの幼虫は食べながら怒っています。
ちょっと適当じゃないの?

まあ、一応は体を触られたら怒るのも無理ないか。
でも角を出すのは最初だけなんですよね〜。
毎日のように、朝におはようって声を出して
頭をなでてあげると、次からは慣れてしまって。
角は出さなくなっちゃいます。

そのうちに1匹と次の日にも1匹、いなくなりました。
きっと蛹になってどこかで冬越しをするのだと思います。
先日、最後の1匹もいなくなりました。
来年の春にでも、美しい蝶々に変身するでしょう。
その時にまた合えるといいなぁ〜と思っています。


【今年もアゲハ蝶が】

2015年09月21日 | 生き物関係

今年はベランダでアゲハ蝶の幼虫は見る事が出来ないのかな?
なんて思っていました。例年は7月にアゲハ蝶の幼虫を見かけるから。
今年は春先にゴールデンオレンジの枝が混みあっているので、
だいぶ落としてスッキリさせたせいかもしれません。
と思っていた矢先、小さくて点のような黒いのが動いている。
よく見ると、アゲハ蝶の幼虫でした。
春先に卵を産み、そしてその年にはアゲハ蝶になって飛び立っていくし、
夏に卵を産むと、蛹のまま冬を越して翌年の春に蝶になって
飛び立ちます。
今年はちょっと遅れて卵を産みに来たのです。
気が付かないうちに小さな幼虫になっていました。

隠れるようにいました。

こちらではお食事の真っ最中です。

幼虫って個体ごとに色も違うんですね〜。
この子は茶色をしています。
カメラで写していると、なんとアゲハ蝶が飛んできました。
またこの木に卵を産むつもりでしょうか?

私の事を怖がらず、気にする様子もなく目の前で卵を
産んでいきました。胴体を丸めて葉っぱに1個ずつです。
私の事を知っているかのようです。もしかしたら、このベランダから
飛び立ったアゲハ蝶かもね。
そんな事を考えていたら愛おしくなってしまいます。

3日後には卵から孵化していました。
孵化したては初めて見ましたので感激です。

デジタルカメラのマクロでズームアップしてみました。
大きくなったので、とても解りやすいです。
もう一枚も撮っています。

まあ同じような写真ですが、この後卵がないので食べちゃうのでしょう。
緑色に脱皮するときも、皮を食べてしまうのだと思います。
本能なのでしょうね。
この幼虫たち、あとから生まれたのもそうですが、この冬には蛹として
寒い中じっとして来年には美しく変身して飛び立つのでしょう。

毎朝、蛹になるまでの間は楽しい時間です。
今日も元気で過ごせますようにと、挨拶をしていますから。