今年初めて栽培したアロイトマト。
どんなに美味しいトマトか?なんて頭を膨らませすぎたのか
食べてみて、そんなでもないな〜と少しがっかりしたトマトでした。
トマトの最初って、ミニトマトでもそうだけど味が薄い感じがします。
それがどんどん暑くなってくると美味しさがぐっと出てくる感じがします。
今月に入ると、畑ではハダニがはびこってトマトにも
ひどい状態になってきました。
そのせいもあり、アロイトマトの収穫量は少なかったし、味の方も
本来の味が出てなかったのかもしれません。
これが前にもご紹介した7月のアロイトマトです。
この前は枝にぶら下がったまま、収穫前に腐ってしまったりで駄目でしたね。
収穫したアロイトマトです。
カゴメの凛々子さんと比べると、色が薄いピンク色に近いです。
生食用のトマトは色が薄いとか?
枝にぶら下げたまま完熟したいのですが、今年は腐って駄目でした。
脇芽をさし芽してベランダに植えたアロイトマトは雨でトマトの実が
割れてしまっています。
実は大きいままですが、これではしょうがないですよね〜。
雨に当たらない場所に置きたいのですが、どんどん外に出て行って
日の当たる方へと行ってしまいます。
しばらく室内に置いておき、赤く熟してから悪いところを取り除くと
まあきれいな実です。これだったら食べられそうです。
大目に切って、タッパーに入れて冷蔵庫に入れておきます。
切った時に、来年用の種も取っておきました。
これだけあれば十分です。何しろアロイトマトの種を3年もかかって
手に入れましたから、来年も栽培してアロイトマトの美味しさを
味わいたいです。
アロイトマトを栽培してわかった事、発芽するのが少しだけでした。
しかし、育ったら元気そのもので実もかなりつきました。
脇芽のさし芽は半分ぐらいしかつきませんでした。
他のトマトに比べると、かなり気難しいトマトなのかも。