食べるの大好き!

食べる前に写真を撮って,後でゆっくり見られるようにと思い、このブログをつくりました。

【冬大根いろいろ】

2016年01月30日 | 大根

今シーズンは畑では残念ながら大根を作る事が出来ませんでした。
どうしても夏野菜が終わりまで優先してしまって、大根の種蒔きが
遅れてしまったせいです。しかし、昨年は暖冬だったので
種を蒔いても大丈夫だったかもしれませんね。
ベランダでは、頂いてあった種とか残っている種を蒔いておりました。
これが夏の終わりごろに蒔いた最後の大根なんです。

小太郎という短い大根です。外側の葉っぱはヒヨドリにも
食べられています。おでんにする為に大事に取っておいた大根を
今日は抜いてみました。どんなになっているでしょうか?

うーんとこしょって抜いてみたら、驚きです。
今までベランダでこんなにも大きな大根になったのは
初めてです。結構深くに土に埋もれていました。
大根、採ったどー!!って感じでした。
あとで計ってみたら1キロは優に超えていました。

大根を抜いた後の穴です。結構深いですね〜。
これで夏の終わりごろに蒔いた大根は、全て終了しました。
ベランダでは畑と違って北風がさえぎられる為に11月はじめに
蒔いた大根が思った以上に成長しています。

大根が太ってきていますね。

プランターに6本だけにしようと思ったのに、欲張って3列に
作ってしまいました。真ん中には2本にしています。
左側にはおいばねという年中作ることができる小型の大根です。
まっ白い大根で美味しい大根だったと思います。みぎがわの方は
たたら大根という赤い辛味のある大根を作っています。

 

たたら大根も少しずつ太ってきていますね。この大根で
おそばを食べるのが楽しみです。このほかにももっと遅くに
種を蒔いた大根があります。もうすごい状態でモサモサしています。
その間引き大根を空いた大きなビニールポットに植えてみました。

植えた直後は枯れるかも、という心配もあるぐらいクタァーって
感じでしたが、日ごと水をあげたら中心の葉は元気になってきています。
二股にならずに間引大根が上手にできるでしょうか?
こうご期待ですね。
今年は春になったらおむすびっシュ大根を蒔いて、夏の終わりごろには
今シーズン作らなかった打木源助大根を作りたいですね〜。 


【ベランダのほうれん草】

2016年01月23日 | 葉物野菜

日本全土に寒気団がやってきているとの事。
沖縄にももしかしたら?九州ももちろん大雪が降るとか。
一気に寒くなった日本列島です。
こんな時は外に出たくないですよね〜。
家の中で暖かい鍋とか煮込みうどんでも食べて、体を
温めたいです。
そんな時にはベランダで栽培している野菜はとっても便利です。

昨年の春に出来た自家採取の種を蒔きましたが
寒くなってからは成長が遅くなってきていました。
そこでプランターに大きなビニールを被せた所、
ぐんぐん大きくなってきました。

ビニールをかけてみました。業務用のビニールですが
かなり深さがあって、余ってしまっています。
それでは中をのぞいてみましょう。

こんなにモサモサになっています。あまり間引きしていなくて
発芽したままほおっておいたせいですね。

 

ぎちぎちに葉がくっついています。水をあげなくても
ビニールを被せていると結構大丈夫なんですね〜。
このプランターの他にもこぼれた種がイチゴの丸鉢に発芽したのを
植え替えたのもあるんですよ。

 

これも簡易なビニールを一応被せました。
中はと言うと、こちらも元気ですね。

こっちもおしくらまんじゅうのように葉っぱが茂っています。
これって、以前はこんなこぼれ種だったんですよ。

 

このこぼれ種を取って植え替えて、こんなにも元気に
大きく育ちました。おかげで今年はホウレン草が美味しく
食べられます。もう何回も食べています。
収穫はいつもの大きくなった葉をかきとって収穫しています。

このようにかきとり収穫で春までほうれん草が楽しめそうです。
柔らかい葉で、とても甘くておいしいです。
お浸しに、味噌汁に、うどん、ラーメンにも使えます。
そうそう、パスタにもとっても合うんですよね。
ベランダで野菜作り、雨でも雪でも助かりますね〜。
感謝、感謝です。有難うございました。



【続・新苗イチゴ】

2016年01月16日 | ベリー類

先日ご紹介した桃娘の種から出来た新苗イチゴの続きです。
色々と新しいイチゴの苗を見ていると、面白いことに
気がついてきました。
イチゴにも花の色、実の形、蕾の出方とか、色々あって
面白いです。
新品種のイチゴって、きっと良いとこどりのイチゴを研究して
出した品種なんでしょうね。
私が作ったイチゴと言えば、花の色はまだ春になってからじゃないと
確定はできませんが蕾の生え方が桃娘と全く同じでした。
きっと桃娘の遺伝子を継いだと思いました。

このイチゴが購入した桃娘です。花の色はピンク色でとても
可愛い花ですね。花の大きさもイチゴとしては大きいほうだと
思います。では蕾というか花のつき方を見てみましょう。

花のつき方が独立していて、1本ずつ生えてきています。
他のイチゴは1本から先にかけて蕾が分かれて付いていると思います。

 

このように1本から先にかけていくつもの花が咲き
実ができてきます。

 

このイチゴも同じですね、これはめちゃデカイチゴです。
このめちゃデカイチゴはいままでの中で、一番大きい実が
なるイチゴです。

 

今の季節、赤くなるのに1ヶ月もかかってしまいます。
このイチゴはめちゃデカイチゴですが、ランナーから採った
苗のイチゴで初めて実を付けました。

 

こちらもめちゃデカイチゴなんですが、もう秋から何回も
収穫しているためか、実が小さくなってきていますね〜。
本当だったら少し休ませてあげた方がいいのかも。
では今回、桃娘の種から生まれた新品種の苗を見てみましょう。

蕾の出方を見ると、まさしく桃娘と同じです。
1本1本が独立して生えています。
何も考えずに、ただ桃娘を増やしたいだけで作った苗でした。
しかし、これが面白いって事に気が付き、今度は実際に自分で
めちゃデカの大きな実を持つ、また桃娘の花の色を持つイチゴを
作ってみたくなりました。
ただ私の性格からだと、気が向いているのがいつまでなのか?
途中でほおり投げてしまうかもしれません。
イチゴが増えすぎて困ってしまうって事もありますね〜。




【桃娘の新苗イチゴ】

2016年01月14日 | ベリー類

この頃になって、寒い冬がやってきたという感じですね。
東京も昨日は氷点下になったとか、初雪、初氷といよいよ冬の到来です。
以前の記事で桃娘の量産化を目指して種から増やそうと思ったその後を
まだご紹介してませんでした。
本葉が出た後、すくすく育ちましたが、夏の水やりが少なかったのとビニールポットを
入れていた容器が落ちてしまって大部分が枯れてしまいました。
その中で育った新苗イチゴは、たったの3鉢だけです。
その中の1鉢も危なそうです。

 一鉢はとても元気で花が開きかけています。
後の新苗イチゴもご紹介しますね。

こちらのイチゴは元気はいいけれど、まだ小さいですね〜。

これは何だか可愛そうな新苗イチゴですね〜。
枯れそうだから必死に子孫を残そうという事なんでしょうか?
小さな蕾を付けています。健気ですが蕾はその後取りました。
良かったのか?悪かったのか?元気を取り戻してほしいです。

その後、開きかけの花は大きく開きました。
でもなんだか変です、桃娘はピンク色の花ですが、この花は
白い花ですね〜。春になっても白い花かもしれませんね。
おそらく、その時は何にも考えずに全てのイチゴの受粉を
同じ筆一本だけで受粉作業をしていました。
そうだとすれば、色々なイチゴの花粉が混ざってもしょうがないですね。
今はイチゴの種類ごとに筆を変えています。

この新苗イチゴはきっと色々なイチゴが混ざってしまったと思います。
以前の種を採取して発芽から本葉が出てくるまでの記事はこちらです。
種から発芽

20個の種を蒔いたのに、これだけになってしまいました。
量産化を目指していましたが、桃娘はその後、ランナーがどんどん伸びて
新しい苗を増やしてくれています。
種からの桃娘の新苗は花を咲かしてくれたら、今後は摘み取ろうと
思っています。株を充実出せた方が負担が少ないでしょう。
春になったら、めちゃデカイチゴの花粉を桃娘の花に、反対に桃娘の
花粉をめちゃデカイチゴにつけたら面白いなぁ〜。
どんなイチゴができるのか?やってみたくなりました。


【イチゴの花いろいろ】

2016年01月11日 | ベリー類

今日はイチゴの花のみをブログに載せました。
イチゴの花って可愛くて大好きな花です。
最近では深紅の花もあったりして、随分と花も
楽しめるようになってきました。
そろそろ梅の便りも聞こえてきましたが、まるで梅のように
似ているイチゴの花です。

咲き始めた頃のイチゴの花です。花弁が5枚ですね。
同じ種類の別のイチゴの花です。

同じ種類のイチゴなのに上の方は6枚の花弁です。
下の方は8枚の花弁なのです。
不思議ですね〜、ピンク色の花を持つ桃娘の花はどうでしょうか?

可愛らしい花ですね〜。

桃娘の花は冬の間、寒くなってくると花弁の縁が緑色に
変化してきます。もっと寒くなると、昨年は土色になってきて
綺麗な花が咲いてくれません。

花って咲き始めが一番きれいな気がします。
まさにこれから開こうって感じですね。今朝の花を写しました。
この桃娘たちの花弁も数が違うのですね〜。
どうやら肥料が効いている時には花弁の数も多いみたいです。
花弁が少なくなってくると、肥料をあげればいいのでしょうか?
まだまだ解らないことが多いです。
ますますイチゴにはまってきますね〜