食べるの大好き!

食べる前に写真を撮って,後でゆっくり見られるようにと思い、このブログをつくりました。

【続・年末年始の食事】

2017年01月03日 | おもてなし料理

皆様、お正月をゆっくりと寝て過ごしていらっしゃいますか?
それともアクティブにお過ごしでいらっしゃいますか?
どうしても私はのんびりとしちゃいますね〜。
くっちゃ寝て過ごすタイプかも。。。
でも、今年は外に出て少しは動いて行きたいですね〜。
今年のお正月はおせちを頼んでしまいました。
昨年頼んだと思いましたが、一昨年頼んだオイシックスの
おせちがまあまあだったので、一段階上のおせちを頼みました。

一の重かな? 色々と詰め合わせてありますね。
おせちというと結構甘すぎると思いましたが
こちらのお重はそんなにも甘すぎることはありませんでした。

二の重か三の重かよく解りません。
でも色々と詰め合わせてありました。

こちらの方も洋の食が多かったかな?
真ん中にはクリームチーズで、左下のはドライトマトと
イカのマリネです。鶏肉にもローズマリーの香草などを
使ったものが入っていました。
買ったおせちでいい所は、自分では、あまり作らない物が
入っている事でしょうか?

我が家にはお雑煮には欠かせない焼いた鯛です。
お雑煮には里芋、大根、小松菜と油揚げが入ります。
今回は娘が用意してくれているはずでしたが、
忘れてしまったとの事で、無しになりましたが
問題ありません。時と共に変わってくるのは
当たり前だと思います。
このお雑煮だって、先祖が作っていたお雑煮と
まったく変っていたかもしれないしね。

 

一応、大根と小松菜はベランダで無農薬で作った
お野菜を使いました。
今年も我が家のお野菜が間に合ってよかったです。
昔はこのお雑煮ももっとお醤油を入れて濃かったと
思いますが、少し味を薄めにしたことで色が薄くなりました。
お陰様で、今年も我が家の味でお正月を迎えることが
出来ました。
娘にも孫にも、少しでもこのようなお正月のお雑煮が
食べたと思いだしてもらえるように作ってあげたいです。
あと何回、お雑煮を作ってあげられるのでしょうね?


【年末年始の食事】

2017年01月02日 | おもてなし料理

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

子供の頃から新しい年が来ると、年末年始は
ご馳走が食べられるので楽しみでした。
ここ何年かは娘一家と共に過ごすのが恒例と
なっております。
畑とベランダで収穫したお野菜を料理して
娘は大みそかにはローストビーフを焼いて
ワイワイガヤガヤ過ごします。

ロースビーフも切り方が難しいですね。
お肉を薄く切るのは結構大変です。
ロマネスコと飾りのルッコラ、紫からし菜は
ベランダで作った野菜です。

お肉がとても柔らかくて美味しかったなぁ〜。
今までお肉に見向きをしなかった孫は
キッチンで切っている時からお味見をせがんでいました。
年々、食べるものが増えてきて嬉しい限りです。

今回は除夜の鐘と共に食べるはずのおそばが
除夜の鐘の後になってしまいました。
おそばは、毎年お蕎麦屋さんの店頭で買ってきます。
エビ天ぷらは昨年はデパートで買いましたが、
すごい行列で並んで買っていましたが、今年は
生協で冷凍のエビ天ぷらを買っておりました。
霧吹きで水を吹きかけてからオーブンで焼いたら
パリッとしました。
時間をかけて並んでデパートで買わなくても
これで十分でした。これまでの写真は娘のカメラで
取ってくれた画像です。
やはり一眼レフのカメラはいいな〜。
年始のおせちは続きって事で、今日はこの辺で。


【トレビスを食す】

2016年01月08日 | おもてなし料理

先日、ご紹介して収穫したトレビス(ラディッキオ)を
食べてみました。かなり苦みの強いお野菜です。
サラダにたくさん入れると、苦みばかりになってしまいます。
サラダには彩りを考えて、いくつかだけでいいのではないでしょうか?
でも1個あるとサラダだけでは使いきれません。
今回はサラダにちょっとだけ入れてみました。

レタスとスナップエンドウも入れたサラダです。
サラダ全体の写真は撮っていなかったのですね〜。
自分で作ったお野菜ばかりに集中してしまいました。
今回はローストビーフを娘が作ってくれていましたので
飾りの葉っぱに紫からし菜を使いました。
昨年の秋に娘から紫からし菜を作ってね〜、と注文がありました。

こちらの方もトレビスを飾りましたが、色的には合わなかった。
紫からし菜って、気が付きませんでしたが、茎の所がしょっぱいのです。
娘から言われて飾りには葉の方のみ使うので、茎をかじってみたら
塩気があるので驚きました。別に塩を使ってないのに不思議です。
まるでアイスプラントのようです。

この紫からし菜の茎とお野菜を一緒にすると、
お野菜がクターってなるようです。
ローストビーフの肉汁が出てもったいないので、
それを使ってトレビスをソテーしてみました。

半分をくし切りにして見ました。その前にエリンギもバターと
ガーリックで炒めて最後にお醤油を回しかけて、その後に
トレビスを炒めたのです。

これがとても好評でした。私もソテーしたトレビスがこんなにも
美味しくなるなんて思いませんでした。
以前、巻かなかったトレビスを細かく切ってリゾットにしたことも
ありましたが、これ自体をソテーしたのが良いと発見しました。
今度は豚肉と一緒に炒めても良いかもしれません。
油で揚げたらどうなるのかな?
色々と挑戦してみるのも面白いかもしれませんね。


【お正月】

2016年01月02日 | おもてなし料理

明けましておめでとうございます。
今年も一年間、宜しくお願いします。

年初めのブログですが、お正月の料理から始めさせて
頂きたいと思います。
食べるの大好き、という題なのに最近は野菜栽培の記事ばかり。
今回は娘と一緒に共同での料理作りとなりました。
今年は煮物を2種類作りました。
野菜ごとに別々に煮た、お煮物とすべて一緒に煮た筑前煮です。

こちらは野菜を別々に味付けした野菜の煮物です。
子供時代はあまり好きではなかったですね。
ですから娘も筑前煮の方が好きで、作っても余ってしまい
そのうち作らなくなっていました。
娘も子供を産み、野菜の煮物も欲しいとかで今回、復活しました。

こちらが畑で収穫した里芋です。
来年は八ツ頭で煮たいですね。後は筑前煮も作りました。

梅の金時人参は娘が作ってくれていました。
サヤインゲンと梅の人参があると、とても良くなりました。
筑前煮にも里芋を入れてあります。

心配しましたが、とても美味しい里芋でした。

野菜の煮物がドーンとメインになっていますね。
今年はおせちのお重を取りませんでした。
後は娘が用意してくれていました。

栗は2年物の甘煮です。だて巻きは買ったもの。
サツマイモは私が作ったものは、すでに無くなっていましたから
買ってきた五郎島金時という加賀野菜で作った甘露煮です。
かまぼこも色々と飾り切りしていました。

 黒豆は上品な甘みでした。娘ががんばって作っていたものは
他にも金時人参を使ったおなますです。ネットで割烹料理屋の
レシピがあったとかで酸味もまろやかになっていました。

お正月には欠かせない焼き鯛です。
今回は焼き蛤も添えて出しました。この焼き鯛はお雑煮のだし汁に
弱火で20分ぐらい浸しておきました。味が出るのと暖かくなるので
一石二鳥です。

色々と料理を食べた後に出すお雑煮です。
今回は娘が本格的に出汁を作りたいという事で本枯れ節の鰹節を
用意していました。利尻昆布と削りたての鰹節でお出汁をとって
お雑煮を作りました。

お雑煮は里芋、大根、油揚げ、小松菜の具材です。
ここにも畑で採れた小さめの里芋を使っています。
大根はベランダで収穫したものを使っています。小松菜もベランダで
収穫したかったのですが、種を蒔いたのが遅く収穫には至りませんでした。
残念、でもお雑煮は美味しかったです。本格的な出汁と鯛の身もお雑煮に
入れながら食べるんですが、これがまた美味しいです。

お餅は私が作った餅つき機でのお餅と、娘がパン焼き器で作った
お餅との食べ比べをしました。
パン焼き器で作るお餅はもち米をといでからすぐに焚いてできるみたいです。
餅つき機で作るお餅は、といでから前日から水に浸さないと出来ません。
蒸して作ったお餅ですね。パン焼き器で作ったお餅は、
とても柔らかかったです。何方が良いかは個人的な好みがありそうですね。

今回もお正月を健康に過ごすことができました。
今年もできるだけ頑張りたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。


【娘が作った年末の料理】

2015年01月13日 | おもてなし料理

昨年の大みそかに頂いた料理です。
娘が一生懸命に作ったもの、とても細かく切った
ナマスです。
ナマスの人参も金時人参を使って、綺麗な紅色です。
私が子供の頃は、金時人参が多かったように思います。
長くて色も普通の人参よりも濃くて。
でも最近は金時人参でも長くない物があるんですね~。
人参が少し多かったかな?なんて言ってましたが。

渋皮煮も娘が作ったもので、大きな栗をネットで買っておき
お正月に食べるように作っておいたとか。
甘さも控えめにして、とても美味しくできていました。

自分が作ってない料理を出してくれるのって、幸せですね。
最近はローストビーフが大好きで、大みそかにも作って
くれました。
一緒にお肉を買いに行って、作ってくれたのですが、
やっぱり美味しいです。
セロリ、ニンニク、玉ねぎ、ローリエなどオリーブ油に
ビニールの袋に入れてしばらく置いておき、塩コショウも
して六面を時間を計って焼いていたみたいです。

切ってみると、ちょうどいい具合でした。
つやがあって、美味しそうでしょう?
また食べたくなりました。
ちなみに、添えてある野菜はベランダで収穫したカキチシャと
紫カラシナです。
この日はスパークリングワインとポルトガルの赤ワインを
選んで一緒に飲みました。
大みそかですから、生蕎麦もエビ天とともに最後の〆と
しました。
生蕎麦もおそば屋さんの店頭で売っていたものを買っていき
幸せなひと時を過ごせました。
有難う、そしてご馳走様でした。