食べるの大好き!

食べる前に写真を撮って,後でゆっくり見られるようにと思い、このブログをつくりました。

【冬越しの万願寺甘唐辛子に実が】

2017年10月24日 | 唐辛子

ベランダは南向きなので、風がこない場所に
夏野菜を置いておくと冬越しも出来ます。
以前はパプリカ、トマトなどを冬越ししました。
今回は枯れても良いと思いながら、そのまま
枝を切り詰めて置いたら万願寺甘唐辛子が
元気に実をつけました。
ベランダでは種から育てた万願寺でも10月ぐらいから
元気になってきて実をつけます。
以前も種から育てた万願寺は夏の間は花は咲くけれど
その後、黄色くなって落ちてしまいます。
夏の終わりになってからやっと花が実になるのでした。

おいてる場所は北風がこない所ですが、これが冬越しの
万願寺甘唐辛子です。

この枝が昨年の古い枝です。古い枝から新しい枝が
出てきて、新しい花が咲きます。

10月になってからドンドン実が付き始めました。

夏の間は花が咲いても、そのまま落ちてしまっていたのに。

 

こちらの万願寺はこぼれた種から出てきたものです。
最初、発芽したときは何が出てきたのか?
わかりませんでした。何本か出てきて1本だけ残しておいたのです。

下にも大きな万願寺がぶら下がっていますね。

 

こちらがベランダ産の万願寺甘唐辛子です。
収穫直後に写真を採ったらよかったのですが、
ちょっと間を置きすぎましたね。
畑の万願寺甘唐辛子と比較してみましょう。

こんなにも大きさが違いますね。

万願寺甘唐辛子を初めて栽培したころは夢中でした。
京都のお野菜で、近くのスーパーには殆ど売ってません。
生協のパルシステムで最近は売っていますが
5本で298円もします。
京都に旅行した時に、錦市場で赤と緑の万願寺甘唐辛子を
買って赤くなった万願寺甘唐辛子の種を採って置きました。
それを蒔いて毎年保存しておいたのです。
毎年のように作って、まして野生の万願寺甘唐辛子が
出てきたりすると最初の気持ちが薄らいできますね。
初心忘れないようにしないとダメですね。
反省して、感謝して頂きます。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kasugai90)
2017-10-25 00:05:40
トマトやトウガラシは、多年草。
上手く育てれば、何年も実を付けてくれますよね~

ポチ、っと!
返信する
Unknown (にんじんおじさん)
2017-10-25 00:52:03
万願寺甘唐辛子のプチ歴史。
その出会いって、学生時代?
錦市場で食材探しをして見つけた万願寺甘唐辛子。
夢ある出会いなんですね。
京野菜を見つけ、その栽培と収穫、腕自慢の手料理。
いいじゃないですか。
ほんわかあわい夢をのこして食べるのもいいなぁ。
そんなあったかな野菜がうらやましい。
返信する
最初の頃は冬越しなんて (こんぺいとう)
2017-10-25 08:16:23
kasugai90さま

思いもよりませんでした。
夏野菜が翌年も出来るなんてびっくりでした。
私の横着がそのままにしていたら、翌年にも
新しい芽が出てきて、実になるなんて・・・。
種を蒔くよりも簡単ですが、種を蒔いたほうが
実が多くできますね。
返信する
出会いはかなり年を取ってから (こんぺいとう)
2017-10-25 08:27:01
にんじんおじさん様

万願寺甘唐辛子を知ったのは、だいぶ年を
くってからですよ(笑)。
東京では夏野菜はピーマン、パプリカぐらいで
めったに庶民のスーパーには京野菜なんて
売っているところは少ないですからね。
テレビなどで見たぐらいかな?
狭い畑で作る野菜は、売ってない物とか
ちょっと珍しい野菜を作りたいと思いました。
錦市場で買った時も紅いのと緑色の万願寺は
種類が違うなんて、売っていた女性が言ってました。
野菜の事を知らないなんてビックリしたものです。
娘はその女性の事を信じて、私の事は信じませんでした。
そりゃそうですよね、京野菜だし、売っている人が
そう言ったんですから。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。