「最低制限価格」は撤廃しよう 2011年03月05日 | Weblog 札幌市の職員が、市が発注する工事の入札情報を教えた見返りとして、業者から金品を受け取った収賄の容疑で逮捕された。 この種の贈収賄は、方々であとを絶たない。 公共工事が少なくなって、業者間の競争が激化していることが背景にあるのはまぎれもない現実である。 独占禁止法が改正され、談合の事実を「自首」という形で申し出た場合に、課徴金が免除されるようになって、業者同士の . . . 本文を読む