労働分配率で賃金決定に賛成・反対 2010年04月07日 | Weblog 今春闘で経営側は、「労働分配率」が増えており、1人当たりの賃金水準も高まっているとして、将来の「定期昇給制度の見直し」を労組に提起した。 「労働分配率」というのは企業のもうけのうち、労働者にどれだけ配分しているかを示す数値である。 企業側が労働分配率を持ち出したのは、本気で労働分配率で賃金を決める方式にしたいという考えなのか? それとも人件費を抑える目的で「定昇制度」を解消したいだけの口実なのか . . . 本文を読む