「研修」が隠れみの ―外国人派遣労働 2007年05月16日 | Weblog 制度の本来の目的は、“途上国への技術移転のために、外国の労働者を日本国内に受け入れて技能を修得してもらい、母国においての経済発展と産業振興の担い手となる人材を育成する” という国際貢献をうたい文句に始まったものだった。 「研修」と「技能実習」の2段階で技術を修得するというタテマエだ。 ところが実態は、「低賃金の外国人労働者を確保する」ための “隠れみの”に使われている。 「外国人研修・技能実習制 . . . 本文を読む