イランへの牽制球？ソマリア空爆の狙い

米軍２万人以上をイラクに追加派遣する、という新イラク政策をブッシュ米大統領が発表した。イラク駐留には国民も議会も反対多数なのに、撤退ではなく増派の方針を打ち出した。 悪あがきの感がするが、どんな反響を起こすか、どの程度の効果をもたらすか興味深い。 アフリカでは、アルカイダを掃討するためという名目で、米軍機がソマリア南部を空爆した。米原子力潜水艦がホルムズ海峡で日本のタンカーと接触事故をおこしたが . . . 本文を読む