鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

終焉目前!381系特急「くろしお」

2013年02月13日 | JR紀勢本線
JRニュースでは、3月のダイヤ改正で丹後方面を結んでいる特急「こうのとり」をはじめとする183系の置き換えを発表しました。いよいよ来るべき時がきてしまいました。これまでも終焉間近を受けて、特急「こうのとり」「きのさき」「くろしお」などを紹介してきましたが、ここまで秒読みになると改めて出かけずにはおれません。ターゲットは、もちろん183系「こうのとり」と言いたいところですが、近頃の大雪予報では車を走らせるわけにもいかない。との賢明な判断で、同じく風前の灯火となっている「くろしお」号の撮影に。そこで和歌山といえば、この時期は梅林ではないか。これまで沿線がら撮影といえば夏がメインだったため、梅林との撮影は初めてなのです。南部あたりでの撮影地をメインにおいて、今まで訪れたことのない撮影地を選びました。
まずは海南辺りでの撮影。



色んな車両が見れた紀勢本線も、いよいよ京阪神近郊を中心とする車両が進出してきてしまいました。

ここでのメインは、283系特急「くろしお1号」オーシャンアロー車両。あまりの寒さに車の中でお菓子を食らった途端に列車の音が。しまった。遠ざかる列車の音と笑いだけが残りました。
いつまでも悔やんではいられず、次のメイン撮影地へ。列車の時刻に間に合わすために頑張って車を走らせる。元の道を戻り、再度海南ICから南部ICで降りる。



この場所は何度訪れたことだろう。しかし梅の時期は初めてです。7分咲くらいでしょうか。やはり同業者の方々が数名おられました。目当ての381系「くろしお」もやってきました。



しばらくして287系新型「くろしお」がやって来ました。紀勢本線も287系が出揃うのも時間の問題。



青一色にまとった105系。

最後の撮影地は、新宮辺りに決めていたものの、気に入った場所を探さなければならない。寒さのせいで車に乗りっぱなしのロケハンとなる。したがってイメージ通りの撮影地を見つけ出すことがなかなかできず、時間の都合上、新しくできた道路の駐車スペースからの撮影とする。今一つの場所ではありましたが、好天気に恵まれ、海が青く綺麗でした。しかしこの時期、寒い撮影となりました。



非電化区間のディーゼル車、特急「南紀」。







最後の一枚は、京都から終着新宮目前の283系オーシャンアロー車両で撤収です。




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1 コメント

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Unknown (しんしん)
2013-02-16 00:46:08
105系の写真、素敵です(*^^*)

って言うか、撮影場所、教えて下さい(^o^)/
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