今3月までの限定で、各旅行会社のツアー企画の特別トワイライトEXPが注目を集めています。定期時代にはあり得ない山陽路・山陰路を走行するシーンは、やはり記録に残しておきたいものです。
大阪駅で発車を待つ山陰トワイライト。(今回のプチ遠征とは別の日に撮影)
これまで山陽路は撮影する機会がなく、土地勘が全くありませんので、有名撮影地に目星をつけます。多数の撮影者で混雑することが想定されますので、駐車確保のため、早めに現地に向かうことにします。深夜のうちに山陽道を西へと走らせ、思ったよりも早くつきました。時刻は6時半。あたりは真っ白な霧で何も見えません。本当に目的地に着いたのかどうかも不安でしたが、すでに撮影者の方が2名ほど。車を止め、足場の悪い高台へと登ります。そんなに高くもないのですが、足下が滑ります。撮影場所を確保したものの、真っ白な中を貨物列車の音だけが聞こえるのみです。本命のトワイライト通過時間は昼の2時頃。これから待つこと7時間半ほど。ただ滑らないようにと立ちつくすだけでした。しかし、時間がたつにつれ視界が開けてきました。白いもやが光とともに消えていきます。見晴らしの良い風景が広がってきました。登ってきた甲斐がありました。目の前の風景が、トワイライトを待ち続ける決心にさせてくれました。時間までやってくる列車を撮り続けます。気がつけば撮影者も昼前頃には大盛況ぶりです。
貨物列車と115系列車が主流の様です。頻繁に通ります。
待つこと7時間半。いよいよ本命の通過時刻です。寸前に反対の上り貨物がやってきました。同時に遠くからトワイライトの姿が。被る?ハラハラドキドキしながらファインダーを覗きます。
トワイライトがゆっくりと近づいてきました。幸いにも肝心な所で被りは免れました。会心のワンショットが撮れました。
撮影後、多数の人達は次の撮影地へと急ぐようです。ビビリの私は一番最後に下山します。私は急ぐ人達を横目に瀬戸駅に向かいます。山陰線に備えて機関車の交換があります。1時間ほどの停車時間がありますので、急ぐ必要がありません。
EF65からDD51の交換作業を見守ります。
この長時間の停車を利用して、次の撮影地に先回りします。多数の人達は瀬戸駅から西方向の有名直線区間で混雑し、パトカーも出動する状況だそうです。私は、この場所は諦めて、伯備線に先回りします。伯備線は山間部に入るため、夏場と違い撮影時間も限られます。到着してみれば、やはりここも大盛況です。1枚目の撮影地で見かけた方々も多数おられます。
ほぼ全滅となりましたが、湘南色も健在です。
伯備線といえば「ロクヨン」ですね。
キター!重連の「トワイライト」ゲットしました。
このまま追いかけて伯備線を北上します。あたりは暗闇に包まれてきました。撮影の限界も近いようです。
井倉駅で長時間の停車となるため、夜の停車シーンを撮影したのち本日終了です。
一部の人達は、このまま深夜を走り抜けて夜明けからの山陰線での撮影に試みるようです。私は帰れなくなるので、ここで諦めます。
夜の井倉駅から倉敷に戻り一泊した後、せっかくですのでチェックしておいた撮影地に立ち寄ります。
山陽本線の優等列車は、「特急スーパーいなば」のみですが、貴重な車両が健在です。湘南色がやってきました。後追いなのが残念ですが。
神社の境内からの俯瞰撮影ですが、体力のない私にとっては、ここもきつい階段を登りました。
日も暮れ始めてきたので、このワンショットで撤収です。これからの季節は日も短くなるので、トワイライトの撮影も限られますが、また機会を作ってチャレンジしたいと思います。次回はカウントダウンとなりました「381系くろしお」に注目していくことを想いながら、山陽路を後にしました。
大阪駅で発車を待つ山陰トワイライト。(今回のプチ遠征とは別の日に撮影)
これまで山陽路は撮影する機会がなく、土地勘が全くありませんので、有名撮影地に目星をつけます。多数の撮影者で混雑することが想定されますので、駐車確保のため、早めに現地に向かうことにします。深夜のうちに山陽道を西へと走らせ、思ったよりも早くつきました。時刻は6時半。あたりは真っ白な霧で何も見えません。本当に目的地に着いたのかどうかも不安でしたが、すでに撮影者の方が2名ほど。車を止め、足場の悪い高台へと登ります。そんなに高くもないのですが、足下が滑ります。撮影場所を確保したものの、真っ白な中を貨物列車の音だけが聞こえるのみです。本命のトワイライト通過時間は昼の2時頃。これから待つこと7時間半ほど。ただ滑らないようにと立ちつくすだけでした。しかし、時間がたつにつれ視界が開けてきました。白いもやが光とともに消えていきます。見晴らしの良い風景が広がってきました。登ってきた甲斐がありました。目の前の風景が、トワイライトを待ち続ける決心にさせてくれました。時間までやってくる列車を撮り続けます。気がつけば撮影者も昼前頃には大盛況ぶりです。
貨物列車と115系列車が主流の様です。頻繁に通ります。
待つこと7時間半。いよいよ本命の通過時刻です。寸前に反対の上り貨物がやってきました。同時に遠くからトワイライトの姿が。被る?ハラハラドキドキしながらファインダーを覗きます。
トワイライトがゆっくりと近づいてきました。幸いにも肝心な所で被りは免れました。会心のワンショットが撮れました。
撮影後、多数の人達は次の撮影地へと急ぐようです。ビビリの私は一番最後に下山します。私は急ぐ人達を横目に瀬戸駅に向かいます。山陰線に備えて機関車の交換があります。1時間ほどの停車時間がありますので、急ぐ必要がありません。
EF65からDD51の交換作業を見守ります。
この長時間の停車を利用して、次の撮影地に先回りします。多数の人達は瀬戸駅から西方向の有名直線区間で混雑し、パトカーも出動する状況だそうです。私は、この場所は諦めて、伯備線に先回りします。伯備線は山間部に入るため、夏場と違い撮影時間も限られます。到着してみれば、やはりここも大盛況です。1枚目の撮影地で見かけた方々も多数おられます。
ほぼ全滅となりましたが、湘南色も健在です。
伯備線といえば「ロクヨン」ですね。
キター!重連の「トワイライト」ゲットしました。
このまま追いかけて伯備線を北上します。あたりは暗闇に包まれてきました。撮影の限界も近いようです。
井倉駅で長時間の停車となるため、夜の停車シーンを撮影したのち本日終了です。
一部の人達は、このまま深夜を走り抜けて夜明けからの山陰線での撮影に試みるようです。私は帰れなくなるので、ここで諦めます。
夜の井倉駅から倉敷に戻り一泊した後、せっかくですのでチェックしておいた撮影地に立ち寄ります。
山陽本線の優等列車は、「特急スーパーいなば」のみですが、貴重な車両が健在です。湘南色がやってきました。後追いなのが残念ですが。
神社の境内からの俯瞰撮影ですが、体力のない私にとっては、ここもきつい階段を登りました。
日も暮れ始めてきたので、このワンショットで撤収です。これからの季節は日も短くなるので、トワイライトの撮影も限られますが、また機会を作ってチャレンジしたいと思います。次回はカウントダウンとなりました「381系くろしお」に注目していくことを想いながら、山陽路を後にしました。
(*^O^*)
尊敬します!