追い続けてきた381系。引退前の最後の休日となりましたが、最後は「くろしお」に記念乗車することにします。「こうのとり・きのさき」に続いての乗り鉄です。記念乗車するには始発から終点までの乗車がベスト。ただ明日は「こうのとり・きのさき」の最後の撮影を計画しているため、日帰り乗車でなければなりません。新宮まで行ってしまうと、折り返しの列車で帰らざるをえなくなります。往復9時間乗りっぱなしとなるので、白浜行で往復することにします。始発は京都駅です。
先頭(白浜方)はパノラマ車の6連です。 京都駅
あいにく指定席は満席で、グリーン車なら空きがあるとのこと。自由席でもよかったのですが、思い切って確実にグリーン券を購入。人生2度目のグリーン体験となりました。パノラマの展望は素晴らしい。381系特有の揺れ心地は別として、車内のイメージは明るく、シートの座り心地も素晴らしい。通常の指定席料金の3倍はするだけはあります。
2人用と1人用シートが並びます。私の席は1人用シートでした。乗車率は、普通指定席車は満席に対して、グリーンは数名のみでした。
発車と同時に、他の旅行客につられて買った弁当を開けます。苦手な食材が多くて今一つでしたが、旅気分は味わえます。
列車は、新大阪から環状線、天王寺から阪和線へと南下していきます。暫く車窓を眺め、気分が落ち着くと再び列車探索に。
洗面所は昔ながらの感じですが、とりあえず改装されています。
京都から約3時間の乗車でしたが、あっという間に白浜の折り返し線の到着です。短いグリーン車体験の終わりです。
帰りの列車まで僅か3時間。どう時間を潰すかを考えながら撮影を続けます。
パノラマ車の運転台です。
紀勢線の主要駅には、381系の引退を惜しむ寄せ書きが設置されています。 白浜駅にて
これは以前、撮影で立ち寄った串本駅で、381系へのメッセージ代わりに、駅員さんから貰ったヘッドマークデザインの紙袋です。ありがとうございました。一生の記念です。
駅前からバスに飛び乗り、崎の湯(白浜温泉)へでもと考えたのですが、時間的に少し無理があると思い、とれとれ市場の温泉で疲れを癒します。
しかし、時間の経つのも早いもので、列車の時間を気にしながら再び白浜駅に戻ってきます。駅前で、炭そばで腹ごしらえをし、発車20分前、改札をくぐります。帰りの乗車列車は、予想通り乗車してきた折り返し列車です。しかし、今度は普通車の指定席ですが。
普通車車内は、懐かしさを感じます。イメージは昔のままのようです。
記念撮影用のパンダシート。これも見納めです。
車窓からの風景は、普段見慣れた国道沿いの風景とは一味違うものです。帰りは陽が傾く直前です。
和歌山手前には夕陽となり、天王寺に着く頃には、辺りは真っ暗となっていました。ほどなく終点の京都に着いて、私の最後の「くろしお」乗車も終わりです。
京都到着後、回送列車を引き上げるまで見送りました。
明日は、最後の国鉄色の撮影に向かいます。
先頭(白浜方)はパノラマ車の6連です。 京都駅
あいにく指定席は満席で、グリーン車なら空きがあるとのこと。自由席でもよかったのですが、思い切って確実にグリーン券を購入。人生2度目のグリーン体験となりました。パノラマの展望は素晴らしい。381系特有の揺れ心地は別として、車内のイメージは明るく、シートの座り心地も素晴らしい。通常の指定席料金の3倍はするだけはあります。
2人用と1人用シートが並びます。私の席は1人用シートでした。乗車率は、普通指定席車は満席に対して、グリーンは数名のみでした。
発車と同時に、他の旅行客につられて買った弁当を開けます。苦手な食材が多くて今一つでしたが、旅気分は味わえます。
列車は、新大阪から環状線、天王寺から阪和線へと南下していきます。暫く車窓を眺め、気分が落ち着くと再び列車探索に。
洗面所は昔ながらの感じですが、とりあえず改装されています。
京都から約3時間の乗車でしたが、あっという間に白浜の折り返し線の到着です。短いグリーン車体験の終わりです。
帰りの列車まで僅か3時間。どう時間を潰すかを考えながら撮影を続けます。
パノラマ車の運転台です。
紀勢線の主要駅には、381系の引退を惜しむ寄せ書きが設置されています。 白浜駅にて
これは以前、撮影で立ち寄った串本駅で、381系へのメッセージ代わりに、駅員さんから貰ったヘッドマークデザインの紙袋です。ありがとうございました。一生の記念です。
駅前からバスに飛び乗り、崎の湯(白浜温泉)へでもと考えたのですが、時間的に少し無理があると思い、とれとれ市場の温泉で疲れを癒します。
しかし、時間の経つのも早いもので、列車の時間を気にしながら再び白浜駅に戻ってきます。駅前で、炭そばで腹ごしらえをし、発車20分前、改札をくぐります。帰りの乗車列車は、予想通り乗車してきた折り返し列車です。しかし、今度は普通車の指定席ですが。
普通車車内は、懐かしさを感じます。イメージは昔のままのようです。
記念撮影用のパンダシート。これも見納めです。
車窓からの風景は、普段見慣れた国道沿いの風景とは一味違うものです。帰りは陽が傾く直前です。
和歌山手前には夕陽となり、天王寺に着く頃には、辺りは真っ暗となっていました。ほどなく終点の京都に着いて、私の最後の「くろしお」乗車も終わりです。
京都到着後、回送列車を引き上げるまで見送りました。
明日は、最後の国鉄色の撮影に向かいます。
青い空
綺麗です(*^_^*)
くろしおの紙袋…
欲しいーっ(≧∇≦)bです!