国鉄103系王国と呼ばれてきた関西ですが、7月から225系による置き換えが始まりました。現時点では28両の導入ですが、来年までには122両が完了。そこで今回は、天王寺駅の日常をウォッチングしました。少数派の中でも、阪和線(ブルー)・大阪環状線(オレンジ)・大和路線(ウグイス)が現役で頑張ってきました。
大阪駅に次いでのターミナル駅。阪和線ホームもラッシュ時には大勢の乗降客で賑わいます。
大阪環状線は、オレンジを象徴する路線として親しまれてきました。市内の主要地を結ぶだけあって、乗降客は絶えません。
大和路線の103系ウグイス。環状線と同様、201系が主体となっていますが、運が良ければ出会うことができます。
(この1枚は、限られた時間内で遭遇することができなかったので、以前の画像を掲載しました)
ラッシュのピークが過ぎ、静かに発車を待つ103系の和歌山行と日根野行。103系同士の到着シーンもたまに見られました。このシーンも秒読みとなっています。
今回は、天王寺駅構内での撮影ですが、消滅までの僅かな時間、最後の勇姿、走行シーンを記録しておきたいと思います。
写真からたまに鉄さんの生活が垣間見れる事も楽しみの一つです。
鴬色は珍しいとか…見れて良かったです!