草花探訪

季節の草花苗づくり

”猪”の一番は健康

2019年01月09日 | 花の写真

年が新たまり「猪」の年になりました。私たち夫婦は今年の誕生日で83歳になります。

 

幸いなことに夫婦そろって自力で日常生活を過ごせる健康状態を維持しています。

自分の趣味を楽しみ、ほんの少しだけボランティア活動のようなことにかかわっています。

すぐ近く、同じ町内に二人の息子一家が住んでいますことも安心です。

幸い今のところは心配をかけることもなく暮らせていることは、子供にとっては手のかか

らない親ではないでしょうか。今年もそうあるよう頑張ります。

 

83歳と言えば男女ともに健康寿命の平均値をはるかに超えています。有難いことです。

今までにも何度も書きますが、私たち夫婦は元中学校保健体育体育の教師です。

決して教え子に尊敬され慕われるほどの、教師としての人格も教育実績もありません。

でも、この年になっても、夫婦そろって健康で暮らせていること、このことだけは教え子たち

へのささやかな自慢です。

とは言っても、体力も気力も記憶力も、何もかも衰えていくことをひしひしと感じる二人です。

だからこそお互いをいたわりあって暮らして行こうと思っています。

これが私たちの小さな新年の抱負です。

 

さて、さしあたり、今一番気になっていることで夫婦ともに取り組むことを書きます。

ボケ防止です。

そのために私が取り組んでいることは次の3点です。

①ともかく歩くこと

  (ジトーと汗をかく散歩を週4日は実行、我が家の買い物は一手に引き受ける)

②指先を使うこと

  (パソコンに毎日向う、週1回のブログの文章の種になることを新聞や書物から

  書き写したりり)

③人と接すること

  (とにかくこまめに外出、我が家の買い物役を一手に引き受ける、老人会の世話を

  するなど小さなボランティアを続ける)

です。

 

毎回ブログの後半は季節の風景や季節の花を写真で紹介してきました。

新年早々の今回は、花は北野天満宮の梅・蝋梅、平野神社の水仙と寒桜です。

下の写真(紅梅)は12月下旬に咲き始め今はこのように多く咲いていますが白梅は

まだポツリポツリと咲く程度です。

梅の名所天満宮には梅の木は約50種1500本あるのですが蝋梅の木は少なくて、

本殿回廊の西側に数本あるだけです。

平野神社の水仙は桜池周辺に咲き、今年は例年以上、たくさん咲いています。

     

桜の名所平野神社では寒桜(十月桜)が本殿横と楼門横に咲いています。

十月ごろから咲き始めソメイヨシノが咲きだす頃まで咲き続けます。

花径1,5㎝ほどの大きさ、花弁は薄桃色です。

正月風景としては次の2枚、神殿前での書初めの様子と三が日の初もうで客の

混雑風景です。

今年も「毎週水曜日の定期便」を届けられるよう頑張りますのでご覧ください。

よろしくお願いします。


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