草花探訪

季節の草花苗づくり

年が明けて早や半月

2019年01月16日 | 花の写真

14日は平成最後の「成人の日」、快晴で温かい日和でした。

いつものように晴れ着で着飾った新成人の姿や祝う会の様子、減少傾向にあるとはいえ

まだ続く一部の地域での常軌を逸したトラブルの様子がTVで報道されていました。

 

成人式はいつも他人事のように思っていたが今年は孫の一人(私の二男の長女)が

新成人になり、晴れ着に着飾った姿を見せに来てくれました。

馬子にも衣装という表現は失礼ですが、晴れ着を着てうっすらと化粧している姿は

ビックリするほどの変身ぶりでした。

すぐ近くに住んでいますから乳幼児の頃は半日預かったりとかり、小学校に入学して

からは友達を連れてきては我が家の応接間を遊び場にしていました。

私が 「子ども見守り隊」に参加したのも孫が入学してから。それからは毎日のように

接してきて成長ぶりを見てきました。

それについ先日、正月2日には身内の新年会で顔を合わせ「お年玉」を渡したところ。

まだまだ子どもだと、昔からの印象を引きずっていたことに気づかされました。

 

成人の日を迎えた孫に希望すること、それは孫が「一人の大人として社会とどのように

かかわり、責任を果たしていくか、これからの生き方を真剣に考える日にしてほしい」

ということ。(ちょっとだけ真面目に書きました)

孫にはこんな思い出があります。

小学6年生の時、老人会と小学生とが合同で児童公園の清掃をした時のことです。

予定の一校時が経過した時、作業はまだ半ばでした。老人会は合同作業を一旦止めて

小学生にお礼を言い、残った作業は老人会が行いました。大半の児童は次の授業に

戻りましたが孫は残って、使いっぱなしの箒などの用具やごみ袋を自発的に片付けて

いました。

私はこのことが今も強く印象に残っています。そしてこのころの人柄・性格をずっと

持ち続けて大人になってほしいと願います。

 

さて、この時期恒例の行事、それは都道府県対抗女子駅伝です。

京都チームは今年も大健闘、二位入賞でした。

いつものように私は北野白梅町交差点の北より、一区の走者が残り300mの地点で

観戦でした。(TV画像より)

1区でトップを競う二人(長崎と高知)の残すところ300m力走の様子。

襷に手をかけたところです。

テレヴィ観戦をしながら1区・9区のランナーが通過するとき急いで白梅町に出かけ

カメラのシャッターを押します。あとはテレビ画面を食い入るように見つめて。

中でも中学生の力走の様子には感激。

8区の京都桂中学校のランナーがトップを行く愛知を激しく追い上げて。(TV画像より)

9区アンカーのランナーが白梅町付近を力走。

愛知の鈴木選手・京都の一木選手のデッドヒートぶり。

(この二人は日本のトップランナー)

最後に今週の花。この時期は本当に花が少なく、代わり映えしませんが

北野天満宮の早や咲きの梅の花です。

 

そして蝋梅です。


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