今回は私のウオーキングコースにある竜安寺・等持院のもみじを紹介します。
地域の老人会が主催する年数回の「歩こう会」のお世話を私がしている関係で、歩きなれた
コースをご案内したというわけです。
参加者は21人、そのほとんどが後期高齢者で最高年齢86歳、というわけでスタートはバス停
「立命大学前」、きぬかけの路の坂道を約500m進むと竜安寺山門に到着です。山門を入る
とすぐ左側に鏡容池、そこで全員の記念撮影、紅葉は色づき始めといったところです。
有名な「石庭」に向かっての参道は黄・赤・緑のグラゼーショウがきれいでした。
石庭から見えるもみじ葉まだ紅葉が始まったばかりでした。石庭を鑑賞後は鏡容池の
周りを各自のペースで散策。
約1時間後にいったん解散、あとは自由行動として私たちは等持院へ。
ここは拝観料を払わずに外からもみじを鑑賞。衣笠山を背景にして墓地に建立
されてある牧野省三氏の石像、庫裡の前に植わるもみじも色づき、きれいでした。
等持院から白梅町へ足を進め、喫茶店で一服後北野天満宮前まで歩いて解散、
約2時間半のウオーキングでした。
(この場を借りて花苗づくりの中間報告、失敗報告をしておきます)
11月20日現在、パンジーもクリサンセマムも上の写真のようにまだ開花までにほど
遠い育成状況です。数もパンジーが約150ポット、クリサンセマムが約100ポットと
例年の半数です。これでも9月中旬に蒔いたのがやっとここまで育ったのですが。
原因は今夏の猛暑です。パンジーなどを11月下旬に開花させるためには9月早々
までに播種しなければなりません。
播種した種が発芽するためには発芽適温がありこれらは20度前後ですから、今夏の
ように9月中旬まで猛暑日が続くと、発芽させるのが困難だったのです。
今回は苗づくり失敗です。今の苗は12月中旬ごろに開花するでしょう。
いつも楽しみに待ってくださる幼稚園・保育園・小学校さん、ごめんなさい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます