竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

糖尿病との闘い その17 シロマダラ蛇

2013-06-06 11:09:08 | 糖尿病
今朝の血糖値は121、少し飢餓療法が少し効いてきたのかな。
 
体重も17日前は60キロ前後だったのが57キロに減ってきました。
胃袋も小さくなって来たようです。
 
今朝はいつものコースの先、林道を登って峠まで行って返ってきました。
15キロコース、累計59キロ
 
ウツギが真っ盛りでコアジサイは終わりかけています。2週間でかなり変って来ます。
 
ウツボグサを見つけました。
 
オカトラノオは花を開き始めました。
 
林道に入って下の谷間を見るとヤマブキショウマが咲いていました。
ここではめずらしい花です。
 
道を下ってきたら蛇を見つけました。
人を見ても逃げません。じっとしています。
マムシでも青大将でも普通は逃げます。
 
見たこともないまだら模様があります。
ネットで調べたらシロマダラという蛇でした。
日本中どこでも生息していますが、夜行性のためめったに見られないそうな。
 
写真を撮ってもいつまでもじっとしています。
 
高浜虚子に  「蛇穴を出てみれば周の天下なり」  と言う句があります。
思い出すたびにおかしくなる句です。
 
江戸の俳人召波の 「憂きことを 海月(くらげ)にかたる 海鼠(なまこ)かな」もおかしいですね。
 
昨日はクラフトテープで花飾りをつけた小さいかごを編みました。教室のための教材です。本を見ても自分では作れないようなかごの作り方を教えることを主眼にしてきました。
これからは簡単で可愛い籠も作っていきます。
 
今日は高橋竹山の三味線を聴きながら仕事をします。
もともと民謡が大好きです。特に竹山の三味線には哀調があり、若い頃ボサマとして門付け芸人をやっていた苦労を忍ばせます。