今朝はすごい霜でした。お茶畑はまるで雪が降ったよう。
まだ新芽が出ていないからいいですが、新芽が出る頃は霜が大敵、
霜が降りそうな朝は、散水をしたり防霜ファンで風を起こしたり、
様々な対策が採られています。
今日は真竹の油抜きをしました。
今日は一定の長さに切って、一定の幅に割ってある竹を、
薪ストーブの上で熱して、浮いてきた水分を布で拭き取る作業をしました。
この竹を日光に晒すと白いきれいな竹になります。
私が使う竹は真竹と淡竹ですが、
油抜きをして晒し竹にするには、真竹でなければなりません。
つやが全然違うのです。
明日は長いままの真竹を丸ごと油抜きをします。
これは外での作業、今週はだんだん暖かくなるようなので、
風もないし、外で火を起こすには最適です。
真竹は筍をイノシシに食べられて激減しています。
でも私が使うのはわずかになってしまいました。
その程度なら間に合いそうです。