竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

一人暮らし

2010-01-17 12:05:29 | 田舎暮らし
 
今朝3時半に家を出て、掛川へ。
日曜日は高速料金が安くなるので一般道はガラガラ、
8時頃には掛川に着いてしまいます。 
まだ図書館もスーパーも開かないので、
途中富士市で富士山の写真を撮ったり、
興津の海岸で日の出を撮ったりしました。
 
 
富士山は小平から見ると、頂上が平たいきれいな円錐形になっています。
河口湖から見るのと同じですね。
静岡県側から見ると、少し頂上がとんがっています。
雪も下まで真っ白ではありません。
 
 
結局8時半ごろ着いたので、
掛川の道の駅の地場産品コーナーで、野菜を買って家に帰りました。
 
これから2週間ほど一人暮らしです。ヤッホー、最高!
今は草刈りも必要ないし、薪も十分にある、
朝は走って昼間は仕事、夜は読書、
アコーディオンと三線の練習もやらなきゃ。
 
家内は私が予定より早く帰ったり、
何かの都合で小平に長くいると腹を立てます。
きっちり2週間ずつにしてくれとね。
家内の気持ちもよく分かります。
一人暮らしは子育てが終われば最高です。
 
家内は卓球の仲間からは、うらやましがられています。
でも私の方は、友達からうらやましがられることはありませんね。
男は一人で全部やっていく習慣が、ついていないからでしょう。
私は月の半分を掛川で一人で暮らすことを、もう20年以上やっています。
 
以前は畑で野菜を作って、作物を小平に運んでいました。
でも子供達もいなくなり、二人暮しでは野菜もそれ程いりません。
それに近頃は家のまわりにイノシシが出て、作物を荒らします。
二週間だけ住んで野菜を作るのは、無理になりました。
ちょうどいいですね。
 
面倒なことは避けて、出来るだけシンプルに暮らしたいものです。
 
でも籠作りの教室をここで開くことについて、
仲間と協力してやっていくことがあります。
これは楽しみみたいなものです。