呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

CAFE;HAUS

2010-06-13 18:58:26 | 呑んだり喰ったり語ったり
豊洲に新しくできたカフェ
「CAFE;HAUS」

以前、お世話になった方が厨房からフロアすべてを仕切っている。

豊洲は街が開発されて、
ららぽーととか大型施設ができたりビルが林立したりと、
にぎやかになっているのだが、
実は飲食店に関しては路面店(通りに面した店)が少ないのだ。

大体は大型施設やビルに入ったテナントばかり。

そんなわけで、
突如このお店が出現した時に近所に住んでる人や
近在の企業に勤めている人の注目度と期待度はかなりのものらしい。

「CAFE;HAUS」はそんな期待に十分応える店。

広い店内に席が十分のスペースを設けて配置されている。

テラス席もあったり、ソファー席もあったり、
客席内にオープンキッチンのブースが設けられていたり。

近所の高級保育園の母子たちやペットと連れたグループなど、
思い思いのお客が平日の日中にも関わらず席を埋めている。


自慢のバンズにジューシーなパテをはさんだハンバーガーを
撮影に出していただく。

ゆったりした気分を味わうことができるお店でした。

週末の利用もイイと思いますが、混んでるらしいねぇ。

「たまリバー50km」散歩は無理

2010-06-08 22:36:00 | 呑んだり喰ったり語ったり
娘が友達と遊びに出かけた週末の午後。

またまたかみさんと散歩に出かけた。

「たまりバー50km」

多摩川河口の大田区から中流の羽村市まで、
50kmにわたって多摩川の河原沿いに遊歩道がつながっています。

とても50km歩くのは無理なので、
田園都市線の二子玉川駅付近から小田急線の和泉多摩川駅付近までの
約4kmぐらいの距離をのんびりと歩いた。

いい天気過ぎて暑かったけど風もあったし、
河川敷のグラウンドでは野球やサッカーで汗を流す人たちがいっぱいで
飽きることはありませんでしたね。

ビールが旨かったよ!

  さすがにこんなには歩けねぇ(´・ω・`)

安いのにレベルが高いとんかつは!

2010-06-06 22:05:14 | ランチ
晴天!

涼しくて爽やかな風!

乾燥した空気!

ここ最近の東京はハワイですか?
というぐらいイイ気候です。

そんな日は歩くのが最高!


佃島から越前島へ相生橋を渡り、

門前仲町から永代を経て、


清洲橋を渡って日本橋浜町へ。

橋の欄干越しに建設中のスカイツリーも見えますねぇ。

よし、
昼飯は東日本橋の「いもや」でとんかつだ!

とんかつの「いもや」

神保町にある「とんかつ工場」のような「いもや」は有名だが、
飯田橋やここ東日本橋にもあるのだ。

東日本橋の「いもや」は、
ちょっと判りづらい裏路地にひっそりとある。

ご主人と奥さんのお二人で切り盛りするお店。
(「天ぷら ちはら」もそうでしたが・・・)

とんかつ(ロース)定食:750円

この値段でいただける「とんかつ」としては、
最高レベルのものをいただくことができる。

けして柔らかい肉を使っているわけでもないのだが、
とってもジューシーな豚ロースでビックリ!


オプションで150円の「アジフライ」も付けてもらっちゃった( ̄ー ̄)

この「アジフライ」がまたまたジューシーで旨い!

ご主人に「料理の写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、
「ちょっと待って。隣の客が指名手配中だから追い出すから」とのご返事。

隣の客も「おいおい、まだ喰ってんだから勘弁してくれよ」と。

ちょっと毒舌なご主人と、
気さくな奥さんがガンガン話しかけてくるアットホームな店です。

くどいようだけど、
とんかつのレベルはかなりのもんです。

750円だとするとだよ。

初々初々の「天ぷら ちはら」

2010-06-05 15:46:51 | ランチ
お昼。

天気が良かったので、
八丁堀から入船~湊とディープな中央区の佃島方面に足を伸ばし、
初めて「天ぷら ちはら」へ。

住所で言うと新川なのだがちょっと行くと橋があり、渡れば佃島。

裏路地にひっそりとある家族経営の街の天ぷら屋さんだ。

950円の定食は、
エビ5本、穴子、メゴチ、海苔、大葉、かぼちゃと凄いボリューム。

それをカウンター前に広げた真っ白な懐紙の上に揚げたごとに並べていく。

デフォはキスなのだが、最初に「穴子で」と言うと穴子天に替えてくれる。

これが穴子天。


最初に出てくるエビ天5本ですでに圧倒されるのに、
穴子天も馬鹿デカイ。

サクサクエビ天を喰っているとあっという間にご飯が減っていく。

好きな穴子天が揚がって出される前にご飯が無くなってしまう。

しかし、
お替りするのは危険すぎる。

バランスを考えて喰わないといけない。

酒のアテだったら最高だったろうなぁ。。。。。。。

初々初々のつけ麺「澤神」

2010-06-05 14:56:07 | ランチ
娘が友達と遊びに出かけた週末。

かみさんと二人で食料品の買出しに出かける。

子供が大きくなると必然的に夫婦二人になる時間が増える。

どう過ごすかは難しい問題ですね。

調味料を安上がりに済ませようと、
業務用の大容量のものを買いに新中野の「ハナマサ」に向かう。

その途中、
青梅街道沿い、東高円寺と新中野の中間点にあるラーメン屋
「澤神」に寄って昼飯を喰うことに。

「三徳」というスーパーの並びです。

一度行ってみたかった店。

中野の「青葉」でも修行をしたことがあるという、
元お笑い芸人のマスターが開いた店だそうだ。

麺は小麦粉の香る太麺でストレート麺。

麺の上に口直しのキャベツの漬物が乗っている。

つけ汁は魚介系のとろみのあるタイプ。
細かく刻んだチャーシューと太くてゴロリとしたメンマが入っている。

この手のつけ麺のスープの場合いたしかたないのだろうが、
つけ汁の温度は低め。

あつ盛りじゃないとすぐにつけ汁は冷めてしまいますな。

仕事は丁寧でレベルの高いつけ麺でした。

取り立てた感動や驚きは無し。

かみさんとラーメン屋でつけ麺をすすると言うシチュエーションがなかなか無いので、
やや緊張ぎみ。

50代に秒読み状態の夫婦の昼飯には少々重いつけ麺でした。

口蹄疫 現地でおこっている事から目を背けるな

2010-06-01 22:15:28 | 呑んだり喰ったり語ったり
「やきとん」をこよなく愛するわたしは、
豚さんへの感謝を忘れません。

今、宮崎では大変悲惨なことが行われています。
なんとかならなかったのか。

これは難しい問題なのかも知れない。
でも、ちゃんとなにがおこっているか知ることは大切だ。

ある方のブログを転載いたしました

みんなで目を背けずに考えましょう。


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「何十人と獣医師が来たけどよ。かき集められた経験の浅い獣医師たちは、

母豚を怖がってまともに注射も打てんちゃが急所は首筋の血管なのによ、

柵の外から身を乗り出して、お尻に打とうとするわ、バカじゃねーか!

豚だって生きちょっし痛いから、ひょいとお尻を動かして逃げるわな。

しょうがねーかいよ、俺が柵に入って豚の首をガシって押さえつけてやる始末。

危険やっちゃけど仕方ないわ


首筋に注射を打つやり方を教えたっちゃけど、ダメじゃわ・・・

もう、豚の首は、突き刺した注射のあとだらけ、痛々しいわ。豚はギャーギャー暴れるわ

ちくしょーーちくしょーーー!もっと安らかに死なせてやってくれよ。

獣医師の免許をもっちょる奴しか、殺したらいかんかいよ。手がだせん・・・

かわいそうでよ

もちろん、ベテランの奴は上手いし、早くてよ関心するんよ。

でもな、みんな目に涙を浮かべながらも作業してくれてるし、手を合わせてくれる人もいる。

命を救うための獣医師がよ。

今まで、命を助けるために、動物に声をかけ、一生懸命働いてきた獣医師がよ・・・

この注射を打ったら、こいつが死ぬって分かりながら、注射を打ちこむんよ。

そりゃあ、人としてつらいし、心が痛いわなぁ。歯を食いしばるしかないのかよ!


俺はさ、もともと出荷のための豚なら、なんとかあきらめがつくんよ。出荷だと思えばいいちゃかい。

でも、母豚はよ。俺がこの農場に努めだしてからずっと面倒見てきたっと、性格もよく分かる。

顔見りゃ名前も、出産した回数も、病気した時、エサを腹いっぱい食って喜んだ時。悪ん坊や、

甘えん坊、気性の荒い奴、優しい奴、み~んな分かる。共に生活してきた家族やっちゃかい。


口蹄疫に感染してしまって痛々しい症状が出てる奴は、

鼻や口の水疱が破けて痛いもんやからエサが食えんなっちょる。

それでも腹はへるかい、えさを探すわな。豚は鼻が命じゃ。

人間で言う手のようなもんで物を探るのは鼻で探るんよ。


痛いやろうに・・・


まともにエサが食えんかい。今日まで俺が食べさせてやってた。

鼻も口元も、蹄も乳首も痛々しいのに、俺を見つめる目はやさしくてよ。

なんだか、向こうがごめんよ~言ってるみたいや。ありがとう言ってるのかなぁ(T-T)


注射打たれる姿に耐えられんで離れたところから見てたら、獣医師の腕をふりほどいて、こっちに走ってくっとよ。

ひずめが炎症起こして血を流してるもんは、痛いから立ち上がれんでずっと横になってギャーギャー言ってる。

でも、立ち上がらせて殺処分するところまで連れて行かんと、重いかいよ。まず鎮痛剤打つっちゃわ。

したら、痛みが取れるもんじゃかい。ひょいっと立ち上がる。でも蹄からも血が出て、腐りよっかい

蹄が取れていくとど・・・赤くなった蹄だけが地面に転がってるんやど・・・

それでも、蹄が無くなった足で、俺の所に駆け寄ってくる


はやくなんとかしちゃれよーーーー!(T-T)


ある程度の大きさの奴は、電気で殺すっちゃわぁ

でっかい火ばさみみたいな物で、まず頭を挟んでな、スイッチを入れると高圧電流が流れ、失神する。

そしてそのあとに、胸の所を挟んで、心臓に電流を流すとガタガタガタとしびれて心臓を止めて殺すとど・・・

かわいそうやんけ。


さっきまで、元気で、震えて泣きよったやつが。突然静かに死体となるんよ。


たださ、時々、その動かなくなった豚を運んでたり、穴の中に落とした時に、生き返って動き出すやつがおるんよ。

気絶してただけなんやろうな。哀れでなぁ、また殺さにゃいかん・・・。


まだまだ元気な奴らはさ、どんどん穴ん中に落としていく、みんなで板を使って追いやって穴に落としていく。

一番下に落とされた豚たちは、熱と重さで圧死ししていくけどよ。後から後から落とされた豚は、

どんどんジャンプして穴から必死に飛び出ようとするんよ。

その生きようとする動物の必死さにまた泣けてくっちゃがぁ(TへT)


その上からブルーシートをかぶせてよ、コンパネの板を上において、飛び出してこんように、

俺たち人間が上に乗るっちゃわぁ・・・

それでん、下から・・ドンっ!ドンっ!て必死にぶつかってくっとよ。


ブルーシートの隙間からホースを入れて、中にガスを流し込むんよ・・・

すると、だんだん静かになってきてよ、しばらくするとシーンとなるんよ(T-T)

ちくしょーーーーーーー!



作業員達があちこちで、殺処分をしていってる

地獄を描いてる絵があるわぁ。鬼が人間をいたぶっている絵よ。あのまんまって感じ(*_*)


豚舎の中が、ギャーギャーって今まで聞いた事もないような泣き声があちこちから聞こえるかいよ。

赤ちゃん子豚が不安な様子でジッとしちょっちゃわ。


病気に感染した奴は、蹄から血を流して痛いし、おっぱいが飲めんかい

コロっコロっ死んでいく。


それでも、豚舎が違ってたりで感染していない元気な奴もいっぱいおる。


敷地が一緒やかいて、経営者が一緒だってだけで


殺さにゃいかんとか・・・

本当に、この子達も殺さにゃいかんとか!

・・


周りの異常な雰囲気を感じちょっちゃろうね

ひょいっと両手で掴み上げるわ

すると、身体をグッと堅くして、不安げに身体をブルブル震えてるのが手のひらから伝わってくるとよ。


ごめんなぁ、ごめんなぁ。俺が泣き出してよぉ

その身体に注射針が刺されて、静かに、ぐったりと手の中で重みだけを感じる物体になる

さっきまで硬かった子豚の力が抜けて、何の力も入らない柔らかい物になるんよ。


もうどんだけの涙が流れ出たかわからん


あと、残ってた豚舎は、ウィンドレスの豚舎じゃかい・・・


せめて、安らかにと思うてかいよ

帰ってくる時・・・空気を送り込むファンのスイッチを切ってきた。


家に帰ってよ。風呂に入ってよ。飯はよう食わんかい。焼酎飲みながらテレビをみてるとよ


俺・・・いつのまにかボロボロボロ泣いてるっちゃわ


今頃、眠るように死んでってるんだろうなぁ・・・・。

お前よ。豚は言葉がしゃべれんけんどよ。もしもよ、お前の子供をよ、「なんで?」って言われながらよ。

国からの指示やかい言うて・・・大好きなのに・・・手の中で殺せるか

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美味しくいただくことが最高の供養なのだろうか。
少なくとも処分とは違うだろう。
命は粗末にしてはいけない。