呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

ジビエ

2010-03-04 23:08:53 | 呑んだり喰ったり語ったり
先日
「石松」のマスターと新井薬師のSさんと「桃園牧場(旧久遠)」で呑んだ後、
二軒目で行った「あがんま」にイン。

3人で行った「あがんま」だが、
3人ともそろってほとんど記憶無し。

マスターに至っては電車を寝過ごし、
東葉勝田台でお泊り。

でも、
「あがんま」はいい店なんだよ。

「あがんま」のマスターは奄美の離島出身。

メニューは島の喰いもので充実している。

というわけで、奄美名物・黒糖酒をロックでもらって、
「島豚のバラ肉焼き」を注文。


こりゃぁ凄いヴォリュームだ。

写真はすでに半分喰ったあとのもので、
厚切りの豚バラスライスが10枚!

しかもこの「島豚」噛みごたえ満点。

イノシシの肉に近いかも。

そして、
オススメメニューに「ヤギ汁」を発見。

喰ったことないので頼んでみたら、
昨日で終わっちゃって今日は「しし汁」とのこと。

「しし」つまり「ぼたん」つまり「いのしし」ですな。

焼いたり、鍋にしたイノシシは喰ったことあるけど、
ガラを味噌汁にしたものは喰ったことがない。

注文


う~ん、旨いね。

実に温まる。

味噌が田舎味噌で「しし肉」に良く合うし、
大根も味が染みてていい感じ。

「しし肉」は噛みごたえがあって、
にく!
という食感。

軟骨の部分は喰らうことができた。

しかしなんですね・・・
肉を引きちぎりながら、細かい骨を吐き出しながら
アゴをゴリゴリと動かし(咀嚼)ながら飲み込む(嚥下)と
野生がよみがえりますね。

身体も温まっていつも以上に元気が出ます。

家に帰った頃には汗をかき、
家族には顔が真っ赤に火照ってると言われ・・・

もちろん、酒のせいもあるのでしょうが、
これが野生の効力と思いたいもんです。

滋養強壮。
どうすんの?


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