呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

ワインバルめぐり

2015-05-04 12:28:20 | 呑んだり喰ったり語ったり
新富町の職場事務所のモロ裏手に、気になっているワインバルがあるので、
職場の方と二人で行ってみることに。

開いてなかった・・・

仕方ないので時間つぶしを兼ねて他の店へ。





新富町界隈は銀座とは目と鼻の先という立地でありながら、
下町(元花街)という風情も残っていて家賃も安いせいか、
ビストロ系やワインバル系の店が筍のようにたくさん出店されている。

まあ、カジュアルと言えばそこまでだけど、
テーブルワイン程度のものを頼んでおいてなんですが、
出されたワイングラスを見てまずはがっかり。



アンティパストの盛り合わせも、まあね・・・



イワシがそこにあるから・・・



気を取り直して、お目当ての店へ。





開いてました。



いい感じです。



シラーがありました。

色が違うよね~!

しかも、安い。



「生ベーコンのサラダ」

生ベーコン(生ハムに近い状態)たっぷり!

パルメザンチーズがガリガリとたっぷり。

しかも、安い。



「本日の煮込み料理」



豚の肩ロースと牛のアキレス腱を別々に仕込んで、あわせて味を加えたものだとか。

たぶん、特別な素材を使っているわけではないと思うけど、
「豚」「牛」そして「ロース」「アキレス腱」という
相反する素材を組合わせることで、ここまで完成度の高い料理ができるなんてね。

「豚肩ロース」はしっかりした歯応えを残していて、
まるで高級なハムをいただいているような食感。

「牛アキレス腱」はトロットロに煮込まれていてジワッと味が滲みている感じ。

しかも、安い。


クオリティ高いのに安って、しかも職場の裏。

ヤバイ感じです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿