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「ふるさと納税」拡大に向け中頓別町と日本郵便㈱がタイアップ

2016年11月04日 16時37分53秒 | お知らせ
「ふるさと納税」拡大に向け中頓別町と日本郵便㈱がタイアップ
中頓別町で小林町長と中江北海道支社長が調印式



 日本郵便㈱の子会社・㈱郵便局物販サービスなど3社は、10月3日からふるさと納税ポータルサイト「ふるさとぷらす」の運用を開始しました。これを受けて枝幸郡中頓別町は、道内自治体としては初めて同サイトの活用でふるさと納税拡大に取り組むことになり、10月28日に同町で日本郵便㈱北海道支社と業務提携に関する協定調印式を行い、11月1日から運用を開始しました。

 同町役場会議室で行われた調印式には、小林生吉(なるよし)町長と田邊彰宏教育長、中江紳悟北海道支社長、宗谷地区連絡会統括局長の高山哲也中頓別郵便局長ら近隣郵便局長が顔をそろえました。小林町長は「おかげさまで当町もふるさと納税の取り組みを始められるようになりました」と語り、中江支社長とともに協定書に署名し、取り交わしました。同席した駒形直樹歌登郵便局長や生田初雄浜頓別郵便局長、桧物誠浜鬼志別郵便局長、小林正樹小頓別郵便局長が、笑顔で拍手をおくっていました。

 「ふるさとぷらす」は、自治体の魅力を伝える自治体専用ページや寄附の申し込み・決済機能を持つふるさと納税ポータルサイトで、寄附管理や運用システムの提供に加え、返礼品の発注・発送状況、在庫管理までを行います。ふるさと納税の運営で必要となる寄附金の受付・決済から返礼品の企画・調達・発送管理までの業務を一括して代行するほか、運用自治体への観光客送客など地方創生を多面的に支援します。

 11月1日現在、中頓別町を含む全国8市町が同サイトの提供を受けており、同町では特産のハチミツと砂金羊羹の返礼品でスタートしています。小林町長は調印式の模様を写真入りのフェイスブック紹介し、これを機に「中頓別を応援して頂けるご厚志が、たくさん集ることを期待したい」とつづっていました。




 
協定書に署名する小林町長(左)と中江支社長


調印を終えて協定書を披露する2人


調印後の記念写真に納まる関係者たち

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