公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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平成30年新春の集い・札幌

2018年01月09日 16時30分12秒 | その他
札幌で1月5日、盛大に「平成30年新春の集い」開催
戌年の飛躍を願って400人余りが交流

                         


 (公財)通信文化協会北海道地方本部(菅原信行本部長)主催の「平成30年新春の集い」が、1月5日午後6時半からANAクラウンプラザホテル札幌(旧札幌全日空ホテル、中央区北3条西1丁目)で開かれました。立食パーティー形式の集いには、日本郵便㈱北海道支社をはじめグループ4社、札幌市内と近郊の各郵便局、法人会員代表ら400人を超える出席者が顔をそろえ、新しい1年の健闘を誓って親睦を深めていました。

 冒頭、東京から駆けつけた通信文化協会の瀬戸卓哉総務部長が「お集まりの皆さまのご支援、ご協力で北海道の会員は増加の勢いが続いています。今後も前島密賞の贈呈や文化講演会の開催、郵政博物館の運営、会報『通信文化』の発行などを通じてグループ各社、法人会員の皆さまの飛躍の一助になれるような取組みを続けていきます」と主催者あいさつを行いました。

 続いて来賓を代表して総務省北海道総合通信局の藤本昌彦局長が「昨年7月に沖縄から赴任しましたが、北海道の広さに圧倒されています。この広い中で迅速、確実、低廉な郵政事業に尽力されている関係者に敬意を表します。全道では97・6㌫の世帯に光ファイバーによるインターネットサービスが可能となっていますが、残る2・4㌫は数字として小さいものの面積が非常に広い。しかも外国との流通を見据えた農業従事者が多いので、是非とも早急に問題解決に努力していきたい」と展望を語りました。

 さらに日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長は「投資信託の目標を全国一番で突破し、年賀の元旦引き受けが7839万通と全国一、しかも道央札幌郵便局の差し立て1200万通が銀座局を抜いて全国トップなど、嬉しいことがありました。今年は郵便局にもっとたくさんのお客さまを呼びたいとの目標を持っています。客商売なので清く正しい営業を含めて元気な郵便局で、もっと多くのお客さまを呼びたいのでお集まりの皆さまのご協力を」と訴えました。

 次に公務で出席できなかった秋元克広札幌市長から「地域社会をつなぐ架け橋として本市のまちづくりにご協力を」とのメッセージが紹介され、北海道郵政退職者の会・郵雪会の加藤秀樹会長のレタックスが読み上げられました。

 祝宴では、法人会員を代表して株式会社北海道新聞社の南出裕常務取締役が「文字コミュニケーションや情報通信の発展を目指す通信文化協会と新聞社は親和性があり、郵政事業とともにお世話になっています。私個人も東京時代に当時の郵政省を担当、せたな支局長時代には瀬棚郵便局といろいろな意味でお世話になった思い出があります」と語り、「新年おめでとうございます」と乾杯の音頭を取りました。

 直後に女性アンサンブル・グループ「パレット」(フルート・森愛雅さん、クラリネット・高畑友香さん、ピアノ・田中望未さん、パーカッション・菊地由貴さん)が、演奏を開始して会場の雰囲気を盛り上げました。4人はCMソングなどを交えて国内外のヒット曲を次々と披露し、出席者たちの大きな拍手を浴びていました。

 2時間近い宴は、北海道地方郵便局長会の中村高彦会長が「今年も多様性があり、国民のニーズにしっかり応える郵便局づくりを目指したい。相場格言では、犬笑うと言われ、株価も上がっています。それにあやかりグループ全体、ご参集の皆さまの発展を願って中締めを」と、一同が高らかに乾杯して幕を閉じました。



400人を超える出席者でにぎわう新春の集い会場

主催者あいさつの瀬戸総務部長

来賓代表であいさつする藤本北海道総合通信局長

今年の目標を語るに日本郵便㈱北海道支社の西澤支社長

乾杯の音頭を取る㈱北海道新聞社の南出常務取締役

中締めの乾杯をする中村会長

軽快な演奏の「パレット」


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