札幌中央郵便局に道内初のセルフレジお目見え
札幌中央郵便局(酢谷明広局長)のお客さまロビーに郵便局としては道内で初めてとなる「郵便窓口用セルフレジ」コーナーが設置され、混雑時に利用する市民の姿が見られると言うことです。同郵便局では、今後認知度が上がれば若い人や壮年層を中心に利用客が増えるものと期待しています。
セルフレジは、利用者自身が端末操作して郵便物の差出や販売品、店頭販売の商品を購入できる装置で、端末機器と重量計が同郵便局には10月2日からお客さまロビーの切手販売コーナー付近に設置されています。セルフレジで差出ができる郵便物は、第一種定形・定形外となっており、オプションサービスの速達を付けて差し出しことも可能となります。
また、購入可能な販売品は、レターパックプラスやレターパックライト、ゆうパックの箱(大、中、小)と袋(大、小)、スマートレター、現金書留封筒、店頭販売封筒(長3号)となっています。清算方法はキャッシュレス専用で、クレジットカード(VISA,Master)、電子マネー(交通系IC,ID,WAON)による支払いとなり、現金は不可となっていまうす。
窓口営業部の土屋裕樹課長は「窓口の混雑時に使われているお客さまを見かけます。若年から壮年層のお客さまがほとんどですが、利便性が良いのでこれから増えてくると思います」と話していました。
利用時間は平日が午前9時から午後8時まで、土曜日が午前9時から午後6時まで、日曜日と祝日が午前9時から午後5時までとなっています。
札幌中央郵便局にお目見えした「郵便窓口用セルフレジ」