やなぎさわごうさんによる雪の妖精・シマエナガのかわいい写真パネル展
北海道庁赤れんが前郵便局で始まる
北海道庁赤れんが前郵便局(中央区北2西4、佐々木誠局長)で、雪の妖精として親しまれている野鳥シマエナガの写真パネル展が開かれています。写真家のやなぎさわごうさんが撮ったかわいらしいシマエナガの様々な姿が、来局者の目を楽しませています。
「ぼく、シマエナガ。」写真展の作品が展示されているのは、同郵便局が入っている日本郵政グループ札幌ビル1階ロビーの北西側出入り口左壁面で、パネル22点と解説板が並べられています。佐々木局長は「これまで使ったことのないスペースで、展示セットはDIYで対応しました」と話しています。
全長約14㌢のシマエナガは、ひしゃくのような長い尾が身体の半分を占め、寒さの厳しい冬には羽毛の中に空気を入れて膨らんだ姿が人気を博しています。やなぎさわさんは、2016年にSNSのアカウント「ぼく、シマエナガ」を開設以来、冬はほぼ毎日その姿を撮影して掲載、写真集を出しているほか、今年1月には日本郵便㈱北海道支社のオリジナルフレーム切手原画にも使われました。
同パネル展は15日までですが、場所を同ビルロビーの別な場所に移して展示された後、札幌市西部地区連絡会札幌中央南部会の9郵便局を巡回します。
「ぼく、シマエナガ。」の写真パネル展を説明する佐々木局長

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