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絵手紙展

2017年04月05日 13時21分31秒 | 作品展
札幌北二条中郵便局の常設絵手紙展、今回は可部谷・小林母娘展
奈良や東海地方の古刹で出会った仏像作品など寄せる



 札幌北二条中郵便局(中央区北2条西2丁目、小野浩司局長)では、お客さまロビー壁面を絵手紙の常設展に開放しています。今回は日本絵手紙協会公認講師の可部谷由紀子さんと小林弘美さん母娘が、奈良市や名古屋市の古刹を訪れて描いた仏像や伽藍の作品を展示し、ロビーにおごそかな雰囲気を醸し出しています。

 2人は昨年8月、法隆寺(奈良市)で開かれた第8回日本絵手紙協会公認講師全国大会にそろって参加、その足で同市内や東海地方の寺院を巡って絵手紙にしたためてきたと言います。その成果を同郵便局の常設展で発表しており、法隆寺の薬師如来坐像をはじめ栄国寺(名古屋市)や瀧山寺(愛知県岡崎市)などの仏像、五重塔など69点を飾っています。

 同郵便局では、可部谷さんが指導していた絵手紙グループにロビー壁面を提供していましたが、現在はエルプラザで絵手紙教室を開く娘の小林さんに引き継いでもらっています。年間を通じてグループ展や今回のような企画展が開かれており、訪れる利用者の方々の目を楽しませています。

 キャプション
仏像や伽藍の絵手紙が飾られたロビー

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